◆コーヒーとフードの相性を知る
レジカウンターの隣、ガラス越しに見るスイーツやサンドイッチなどフードの数々。これらはすべてドリンクとの相性を計算して作られている。
「コーヒー豆は種類によって風味が違い、中にはチョコレート、フルーツを感じさせるものも。“このコーヒーに合うフードは?”もしくは“このケーキに合うドリンクは?”とバリスタにたずねてみると相性ピッタリなものを提案してくれます」
◆割引ほかスタバをお得に利用するワザも
エコ活動の一環としてタンブラーを持っていけば、ドリンクはすべて20円引きに。タンブラーはスタバ以外のものでもOKだ。店頭でドリップコーヒーを注文して飲めば、次の1杯は100円で飲める。
またスタバで利用できるプリペイドカード『スターバックスカード』もプレゼントとして人気。スタバに週3回は通うという都内在住の主婦・りんさん(45才)は言う。
「カードは季節やイベントごとにデザインが変わります。クリスマスなどは毎年、かわいいデザインが出るので、ちょっとしたお礼などに、1000~2000円ほどチャージしてプレゼントすると喜ばれますよ」(りんさん)
◆専用席が使える「リザーブ」を利用してみよう
スタバの中でも厳選された稀少な豆を味わえる「スターバックスリザーブ」は、限定店にしかなく、現在日本では59店舗となっている。注文を受けてから1杯ずつ豆を挽いてから淹れる。1杯の値段は1000円近くするものもあるが、利用する価値はあるとスタバ愛好家のパート主婦・チーコさん(38才)は言う。
「値段は少々高めですが、リザーブ用の席を使うことができ、そこは比較的すいていることが多い。店内が混雑しているときでもゆっくりとくつろげますよ」(チーコさん)
実は気軽に使えるスタバ。基本をベースにバリエーションをつけていき、自分だけのお気に入りの一杯を見つけてみては。
※女性セブン2016年11月17日号