グラビア

酒井法子を直撃 「45歳のビキニ写真集」の第2弾は?

45歳とは思えない美しさ(撮影:西田幸樹)

「高い! 高いけど買うしかない!」──11月1日、“のりピー”こと女優の酒井法子(45)がデビュー30周年を記念した写真集&DVDのセット『30th Aniversary』(ワニブックス刊)を発売し、彼女のファンが狂喜乱舞している。

 限定2000セットで価格は2万1600円(税込み)。プレミア感満載の値段設定でも、ファンが「買うしかない」と鼻息が荒いのは、20年ぶりのビキニ姿が収められているからだ。

 45歳とは思えないウエストのクビレと、キュッと上がったヒップ。小ぶりながら形の良いバストがコケティッシュな色気を感じさせる。

 ネット限定販売だが、出版社には「“ネットが苦手なので、書店で売ってほしい”という年配者の問い合わせが届いています」(ワニブックス担当者)という。

 酒井といえば、2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、一時芸能活動を休止した。2012年に復帰して以降は、国内よりも中国や香港、台湾などに重点を置いてコンサートを開き、アジア各地で衰えぬ人気を見せつけた。

 日本でも徐々に仕事の幅を広げ、今年は化粧品メーカーのイメージキャラクターを務め、9月には30周年記念コンサートを行なうなど精力的に活動している。本人が「芸能界への本格復帰元年」と位置付けた今年、45歳のビキニでファンの心を再び取り戻した。

 抵抗はなかったのか。本人を直撃した。

──なぜ今ビキニに?

「30周年は特別な物を作りたい。ファンの皆さんに喜んでいただけるよう、今できる精一杯の私を表現しました。それだけです」

──ファンからは「まだまだイケる!」という声も。

「嬉しい褒め言葉です。運動は『運を動かす』と書きます。その言葉を信じてトレーニングに励みます」

──第2弾の予定は? 次はもっと露出多めでお願いします。

「ありがたいですが、露出が良い年齢かどうか、悩ましいところなので(笑い)。その時が来ましたら、私の精一杯をお見せしたいと思います!」

 50歳のビキニが見られたら、マンモスうれピー!?

※週刊ポスト2016年11月18日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン