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墓じまいトラブル 離檀料数百万円要求されるケースも

墓じまいでトラブル続出中

「本当に妥当な値段なのか」──それが最もわかりにくいのが葬儀や墓にまつわる費用だろう。寺院や住職への“感謝の気持ち”を金額で示すという曖昧さに加え、何度も経験するものではないので相場がわからない。そうした事情がある中で、近年急増傾向にある「墓の撤去・移転」の費用を“定額プラン化”する新サービスが登場し、業界に波紋を広げている。都内在住の65歳の会社役員の男性はこうこぼす。

「同窓会で毎回、話題になるのが『墓じまい』です。田舎の墓の手入れが面倒だから自分の代でたたんでしまおうとか、都心のほうに移そうとか、みんなそうしたことを考えている。ですが、実際にやった人に聞くと想像以上にカネも手間もかかったという話ばかり。田舎の菩提寺との交渉も一筋縄ではいかないみたいだし、どうしたらいいのかを考え出すと頭が痛いですよ」

 先祖代々の墓を閉じ、納められた骨壺を別の場所に移す「墓じまい(改葬)」のニーズは年々高まっている。厚生労働省のまとめた「衛生行政報告例」によれば、改葬件数は2004年度の6万8421件から2014年度には8万3574件へと急増した。

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