束の間のショッピングを終えた午後3時過ぎ、ママ友会はお開きとなった。ほしのは「じゃあまたね!」と手を振りながら颯爽とタクシーに乗り、ギャル曽根は徒歩で自宅へと帰る。熊田はというと、0才の娘を抱っこしながら3才の娘の手をひき、ベビーカーを押して20分ほど歩いて駅の改札へ。混み合う山手線へと乗り込んだ。
「ほしのさんは旦那さんが有名ジョッキーの三浦皇成さん(26才)で、年収は1億円超。ギャル曽根さんも旦那さんはテレビ局の敏腕ディレクター。熊田さんのご主人もエリート会社員といいますから、みんないわゆるセレブママ。でも熊田さんは意外というか、昔からわりと節約家で庶民的な感覚の人なんです」(芸能関係者)
熊田はファストフード店に立ち寄り、フライドポテトを平らげると家路についた。
※女性セブン2016年12月8日号