芸能

草なぎ剛 1月新ドラマに「新たなスタート」と意気込む

木村と草なぎが1月新ドラで対決

 年内で解散することが決まっているSMAP。その解散直後となる来年1月には、草なぎ剛(42才)主演ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)が始まる。

『嘘の戦争』は、昨年1月に放送された『銭の戦争』に続く『復讐シリーズ・第2弾』という位置づけ。草なぎが演じるのは、幼い頃に殺人事件で家族を失った、嘘のうまい天才的詐欺師。無理心中として片づけられた事件の真犯人を捜し出して復讐を遂げるため、名前を変えて偽の経歴を手に入れ、目的を果たそうとする、手に汗握るスリリングなストーリーだ。

 詐欺の相棒には水原希子、見習いにはSexy Zoneの菊池風磨が顔を揃え、キーマンの会社経営者に藤木直人、その妹に山本美月といったメンバーが名を連ねている。

「出演者こそ草なぎさん以外は入れ替わりましたが、スタッフはほとんど前作と同じ気心知れたメンバーです。視聴率が厳しい時代に15%を超えた人気ドラマの“第2弾”とあって現場もクランクイン前から盛り上がっています」(ドラマ関係者)

 草なぎも意気込む。

「出演者顔合わせの時に草なぎさんは“この作品が新たな草なぎ剛のスタートです。それを皆さんに支えてもらい、一緒に仕事をできることがうれしい”と挨拶。SMAPという肩書が外れての初仕事への強い思い入れは周囲にも伝わり、スタッフは“あの大人しい草なぎさんがここまで熱い気持ちを吐露するのは珍しい”と士気も高い」(芸能関係者)

 来年1月には木村拓哉(44才)主演の『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)もスタート。SMAP解散騒動が影響して、両ドラマとも苦戦するのではないかという見方もあるが、別のテレビ局関係者は一蹴する。

「放送3か月も前から話題になるドラマなんて前代未聞。それぞれの局のバラエティーや情報番組に番宣で引っ張りだこになるでしょうし、“元SMAP”の2人が同時に主演するという注目度を考えると、平均視聴率20%超えもありますよ」

※女性セブン2016年12月8日号

関連記事

トピックス

子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《山瀬まみが7ヶ月間のリハビリ生活》休養前に目撃した“スタッフに荷物を手伝われるホッソリ姿”…がん手術後に脳梗塞発症でICUに
NEWSポストセブン
自民党屈指の資金力を誇る小泉進次郎氏(時事通信フォト)
《小泉進次郎氏の自民党屈指の資金力》政治献金は少なくても“パーティー”で資金集め パーティーによる総収入は3年間で2億円、利益率は約79%
週刊ポスト
米倉涼子
《新情報》イベントのドタキャン続く米倉涼子を支えた恋人の外国人ダンサー、日本を出国して“諸事情により帰国が延期”…国内でのレッスンも急きょキャンセル 知人は「少しでもそばにいてあげて」
NEWSポストセブン
「開かれた市政運営」を掲げる瀬野憲一・守口市長(写真/共同通信社)
パワハラ人事疑惑の瀬野憲一・守口市長、維新代議士へ“お土産”補助金疑惑 互礼会の翌日に「補助金をつけろ」と指示か 本人は「発言の事実はない」と主張
週刊ポスト
出世街道を突き進む二所ノ関親方
《相撲協会、理事選のゆくえ》大の里の横綱昇進後初Vで注目が集まる二所ノ関親方の出世街道、飛び級で抜擢の可能性も ライバルだった元横綱・白鵬が退職したのも追い風
週刊ポスト
小川晶市長“ホテル通い詰め”騒動はどう決着をつけるのか(左/時事通信フォト)
《前橋・小川市長 は“生粋のお祭り女”》激しい暴れ獅子にアツくなり、だんベぇ踊りで鳴子を打ち…ラブホ通い騒動で市の一大行事「前橋まつり」を無念の欠席か《市民に広がる動揺》
NEWSポストセブン
歴史ある慶應ボート部が無期限で活動休止になったことがわかった(右・Instagramより)
《慶應体育会ボート部が無期限活動休止に》部員に浮上した性行為盗撮疑惑、ヘッドフォン盗難、居酒屋で泥酔大暴れも… ボート部関係者は「風紀は乱れに乱れていた」と証言
NEWSポストセブン
元大関・貴景勝
断髪式で注目の元大関・貴景勝 「湊川部屋」新設に向けて“3つの属性の弟子”が混在する複雑事情 稽古場付きの自宅の隣になぜか伊勢ヶ濱部屋の住居が引っ越してくる奇妙な状況も
NEWSポストセブン
京都を訪問された天皇皇后両陛下(2025年10月4日、撮影/JMPA)
《一枚で雰囲気がガラリ》「目を奪われる」皇后雅子さまの花柄スカーフが話題に 植物園にぴったりの装い
NEWSポストセブン
香川県を訪問された秋篠宮妃紀子さまと次女・佳子さま(2025年10月3日、撮影/JMPA)
《母娘の秋色コーデ》佳子さまはベージュ、紀子さまはホワイトのセットアップ アクセサリーはパールで共通もデザインで“違い”を見せられた
NEWSポストセブン
永野芽郁に業界からラブコール
《金髪写真集をフィリピンで撮影済み》永野芽郁、すでに民放キー局から「連ドラ出演打診」も…今も業界から評価される「プロ意識」
NEWSポストセブン
“ラブホテル通い”を認めた小川晶・前橋市長
《前橋市長が利用した露天風呂付きラブホ》ベッド脇にローテーブルとソファ、座ると腰と腰が密着…「どこにどのように着席して相談したのか」疑問視される“部屋の構造”
週刊ポスト