芸能

SMAPファン、気持ち発信せねばとツイッターに新規登録

SNSを始める40~50代のSMAPファンが急増

 26日の放送が最終回といわれる『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の収録が12月1日に行われ、ゲストとの歌コーナー収録後に5人だけで『世界に一つだけの花』を熱唱したという。

 そんなニュースに、ツイッターは「こんな最終回、どんな気持ちで見たらいいの…」「私たちにできることで、まだやってないことはないのかな」「今はただ花摘みするしかない…」と、ファンの行き場のない複雑な感情で埋め尽くされた。

 この“花摘み”とは、SMAPに300万枚の花束を贈ろうという、ファンによる『世界に~』購買運動のこと。解散報道直後から広がり、現在は295万枚と、目標まであと5万枚に迫っている。

 それだけではない。女性セブンの連載でも触れたが、スポンサーや各番組へはがきを送るはがき運動や新聞広告欄のジャック、37万人の声を集めた署名活動など、ファン活動は年末に向けて沈静化するどころか、ますます勢いを増しているのだ。

 当然、メンバーにもその思いは届いている。稲垣吾郎(43才)に続き、木村拓哉(44才)も、11月18日放送のラジオ『What’s up SMAP』で、こう感謝の気持ちを述べた。

「東京新聞さんとかに、ダダダダーッとメッセージを寄せていただいたりとか。本当にみなさんありがとうございます!」

 ファン歴21年の澤田美香さん(31才、仮名)は泣き笑いでこう語る。

「木村くんがちゃんと知っていて、ファンにメッセージを伝えようとしてくれたのが嬉しくなりました。そのあとの曲紹介も“我らSMAPで”っていってくれて。だから、ポジティブですよ、私たちは。1か月しかない、じゃなくて、あと1か月もあるって。できることをしたいんです!」

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