「じゃあ、その風景の感じの中でも、ちょっと佐藤さんの印象に残ったっていうことですか! うれしいです。今年は不倫に手術にと、厄年でもなんでもないんですけど、ちょっと厄払いに行こうかと思っていたところで(苦笑)。
違うネタもやっているんですが、やはりなかなか難しいので、それこそ90才ぐらいまで裸のネタもやりたいんですけどね。90才になっても裸で舞台に出てきて、その時はパンツじゃなくてオムツになっている可能性もありますけど、曲に合わない動きで『穿いてますから』って言えば、面白いと思うんですよね」
安村の「裸のネタ」も、佐藤さんの「書くこと」も、まずは体力勝負。放送はされなかったが、『グッディ!』で「書くことはずっと先も?」と安藤さんに問われた佐藤さんは、こう答えていた。
「人間は死ぬまで何か仕事をしているほうがいいと思っているもんでね。力の限りは仕事をするつもりです」
安藤さんが「次は『百歳。何がめでたい』っていう本を?」と聞くと、佐藤さんはニヤッと笑って一言。
「『百歳。まだ生きている、ごめんなさい』っていうことになりますかね」
※女性セブン2016年12月22日号