芸能

江角マキコは「魅力ゼロ。引退して正解」ビッグダディが語る

現在は沖縄でジンギスカン店の店長をするビッグダディ

「かつて俺は江角さんに『あなたはテレビに出る人ではありません』っていわれたんですよ。その江角さんがこんな結末を迎えるなんて皮肉だね。率直にいえば『江角さんこそ、メディアに出るべき人じゃなかった』ってことかな」

 不倫疑惑が報じられ、突如芸能界を引退した江角マキコ(50)について、そう語るのはビッグダディこと林下清志氏(51)である。

 かつて約2年にわたって『バイキング』(フジテレビ系)で火曜レギュラーとして共演していた江角とダディ。お茶の間の注目を集めたのが、2人の確執だった。

 若い女性と下ネタで盛り上がるダディに対し、江角は「テレビに出るってことは影響力がある。(元々営んでいた)整体院をされたほうがいい」と“芸能界引退”を促し、5度目の結婚を発表した際には「(出会いは)怪しい飲み会じゃないの?」と揶揄するなど、常に江角はダディの存在を煙たがった。

 一方のダディも『週刊文春』(2014年8月14日号)で、「アナタ(江角)とは寝たくない」と江角に反撃。ブログでも〈江角さんは吾輩に好意は持っていないと思います〉と、不仲を公言していた。

 そんな“天敵”の引退について、現在、沖縄でジンギスカン店の店長として働くダディを直撃すると、「おぁ~、どうしたの? まさか江角さんのこと?(笑い)話せることは話すよ」と上機嫌。どうやらあれこれ話したくて仕方ない様子だ。

──江角の引退をどう見ている?

「あの人は器用に立ち回ってやっていける人じゃないから、本人も(芸能界は)厳しかったんじゃないの? 何十年もずっと華やかな場にいた人だから、断ち切りがたいとは思うけど、それほどの人物でもないんだから引退なさって正解じゃないの」

──江角は不倫を完全否定しているが?

「真偽はわからないけど、もし本当だとしたら『アンタこそ、だらしないじゃね~か』と。俺のことは散々批判していたくせに(笑い)。まあ人はね、男女問題については、自分のことを棚に上げたくなるものなんだよ。でも、これはハッキリ言っとくけど、俺は結婚は何回もしてるけど、浮気は1回もしたことないからね」

──江角に「アナタとは寝たくない」といってますもんね……。

「その言葉通りで、女としての魅力、優しさも包容力も感じないんだよね」

──最後に一言!

「不器用なりに真っ直ぐな人だとは思うよ。一緒に飲んだりできたら楽しいのかな。でも、ヤリたかないけどね(笑い)」

 芸能界を去りゆく“天敵”に石を投げるようなダディの辛辣な言葉。怒った江角が「引退撤回して反撃」というまさかのシナリオもあり得るか!?

※週刊ポスト2017年2月10日号

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
「服のはだけた女性がビクビクと痙攣して…」防犯カメラが捉えた“両手ナイフ男”の逮捕劇と、〈浜松一飲めるガールズバー〉から失われた日常【浜松市ガールズバー店員刺殺】
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《左耳に2つのピアスが》地元メディアが「真美子さん」のディープフェイク映像を公開、大谷は「妻の露出に気を使う」スタンス…関係者は「驚きました」
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(27)と伊藤凛さん(26)は、ものの数分間のうちに刺殺されたとされている(飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
「ギャー!!と悲鳴が…」「血のついた黒い服の切れ端がたくさん…」常連客の山下市郎容疑者が“ククリナイフ”で深夜のバーを襲撃《浜松市ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
和久井学被告と、当時25歳だった元キャバクラ店経営者の女性・Aさん
【新宿タワマン殺人・初公判】「オフ会でBBQ、2人でお台場デートにも…」和久井学被告の弁護人が主張した25歳被害女性の「振る舞い」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
大谷翔平がこだわる回転効率とは何か(時事通信フォト)
《メジャー自己最速164キロ記録》大谷翔平が重視する“回転効率”とは何か? 今永昇太や佐々木朗希とも違う“打ちにくい球”の正体 肩やヒジへの負担を懸念する声も
週刊ポスト
『凡夫 寺島知裕。「BUBKA」を作った男』(清談社Publico)を執筆した作家・樋口毅宏氏
「元部下として本にした。それ自体が罪滅ぼしなんです」…雑誌『BUBKA』を生み出した男の「モラハラ・セクハラ」まみれの“負の爪痕”
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト