芸能

木村拓哉が『A LIFE』打ち上げでSMAPの歌熱唱し拍手喝采

『A LIFE』打ち上げに参加した及川光博

 3月19日夜6時、東京・新宿のパーティースペースでドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)の打ち上げが開かれた。開宴時刻の少し前、最初に到着した主演の木村拓哉(44才)に続き、竹内結子(36才)、浅野忠信(43才)、松山ケンイチ(32才)、及川光博(47才)ら主要キャストが続々と会場入り。

「スタッフと出演者合わせて100人近くが集まりました。“最高のチームで最高の作品ができました”と木村さんが挨拶されたように、会場もドラマの成功を祝う空気に満ちていました」(番組スタッフ)

 全話平均視聴率14.5%と、今クールのドラマで断トツ1位を記録した同作。反目しあった木村と浅野の「奇跡のコラボオペ」で竹内の難病に挑む…という最終回(平均視聴率16%)を大スクリーンで上映し、出演者一同食い入るように鑑賞していたという。

「木村さんはクランクイン前、焼肉店で共演者を集めた決起集会を開き、撮影中も自腹で作ったオリジナルジャンパーをスタッフ全員に配るなど、気合充分で挑んだ作品です。その集大成ともいえる最終回は感無量だったのでしょう。泣きながら見ているかたも多かった」(前出・スタッフ)

 SMAP解散後初のソロ仕事だけに、本作に賭ける木村の意気込みは並々ならぬものがあり、共演陣とも過去最高のチームワークを築いた。

「木村さんが“またこのチームでやりたい”と話すほど強い絆で結ばれた現場でした。スクリーンを見ながら、彼もほろりと涙を流していましたね」(前出・スタッフ)

 拍手喝采で最終回の鑑賞を終えた会場のボルテージは、続くビンゴ大会でMAXに。

「木村さんはセブ島のペア旅行チケット、竹内さんは50万円分もの商品券を差し入れて、勝負はとても白熱しました」(別のスタッフ)

 一次会は10時半にお開き。一行はロケバスで近くのビルへ。二次会の会場は、黒の革張りソファで店内を統一した高級ダイニングバーだった。ここで、仕事終わりの木村文乃(29才)も合流。

「二次会も盛り上がって行きましょう!」という木村のかけ声で再び宴会が始まる中、夜も更けた0時、店内がざわついた。共演者やスタッフと飲んでいた木村が、ひとりでふらりと店奥のカラオケルームに入室。『夜空ノムコウ』を熱唱し始めたのだ。

関連記事

トピックス

イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
将棋界で「中年の星」と呼ばれた棋士・青野照市九段
「その日一日負けが込んでも、最後の一局は必ず勝て」将棋の世界で50年生きた“中年の星”青野照市九段が語る「負け続けない人の思考法」
NEWSポストセブン
東京都慰霊堂を初めて訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2025年10月23日、撮影/JMPA)
《母娘の追悼ファッション》皇后雅子さまは“縦ライン”を意識したコーデ、愛子さまは丸みのあるアイテムでフェミニンに
NEWSポストセブン
2023年に結婚を発表したきゃりーぱみゅぱみゅと葉山奨之
「傍聴席にピンク髪に“だる着”姿で現れて…」きゃりーぱみゅぱみゅ(32)が法廷で見せていた“ファッションモンスター”としての気遣い
NEWSポストセブン
「鳥型サブレー大図鑑」というWebサイトで発信を続ける高橋和也さん
【集めた数は3468種類】全国から「鳥型のサブレー」だけを集める男性が明かした収集のきっかけとなった“一枚”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
活動休止状態が続いている米倉涼子
《自己肯定感が低いタイプ》米倉涼子、周囲が案じていた“イメージと異なる素顔”…「自分を追い込みすぎてしまう」
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
“ムッシュ”こと坂井宏行さんにインタビュー(時事通信フォト)
《僕が店を辞めたいわけじゃない》『料理の鉄人』フレンチの坂井宏行が明かした人気レストラン「ラ・ロシェル南青山」の閉店理由、12月末に26年の歴史に幕
NEWSポストセブン
ナイフで切りつけられて亡くなったウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(Instagramより)
《19年ぶりに“死刑復活”の兆し》「突然ナイフを取り出し、背後から喉元を複数回刺した」米・戦火から逃れたウクライナ女性(23)刺殺事件、トランプ大統領が極刑求める
NEWSポストセブン
『酒のツマミになる話』に出演する大悟(時事通信フォト)
『酒のツマミになる話』が急遽差し替え、千鳥・大悟の“ハロウィンコスプレ”にフジ幹部が「局の事情を鑑みて…」《放送直前に混乱》
NEWSポストセブン
『週刊文春』によって密会が報じられた、バレーボール男子日本代表・高橋藍と人気セクシー女優・河北彩伽(左/時事通信フォト、右/インスタグラムより)
「近いところから話が漏れたんじゃ…」バレー男子・高橋藍「本命交際」報道で本人が気にする“ほかの女性”との密会写真
NEWSポストセブン