秋篠宮家の長女・眞子内親王(25)は学習院女子中等科3年時、オーストリアにホームステイするなど、早くから海外を体験している。皇室ジャーナリストの山下晋司氏は「愛子内親王殿下の外国留学・ホームステイは早いほうがいいでしょう」と指摘する。

「2019年に皇太子殿下が即位される可能性が高まっていますが、それ以降だと“天皇の子供”として行かれることになります。皇太子殿下も秋篠宮殿下も留学されるときは“皇太子の子供”でした。

 この違いは先方国の対応や警備などの違いに繋がると思われます。ですから、“皇太子の子供”のうちに行かれたほうが留学先で活動しやすいでしょう」

 学習院女子高等科は「国際化」を掲げ、オーストラリアや英国への短期留学の制度もある。早ければ今年の夏休みにも単身での「海外デビュー」が実現するか。

撮影/雑誌協会代表撮影

※週刊ポスト2017年4月28日号

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