最後に登場するのは音楽バンド・ペーソスのボーカルで風俗ライター「なめだるま親方」としても知られる島本慶氏だ。
「ライブハウスで、知らない人にひと声かけて乾杯するとお互いのことを語り合うようになって、音楽の趣味が合えば楽しい。僕はそういう出会いから歌を作ってます。だから、規制とかで酒やそういう場がなくなっちゃうのは悲しいですね。
でも、ま、多少規制があった方が酒がうまいよね。何が一番かって盗み酒が一番うまい。だから規制されたら、今度はこそこそっと隠れてね(笑い)」
※週刊ポスト2017年4月28日号