芸能

小栗旬 格闘技マニア岡田准一に教えを請い、アクション磨く

岡田准一を“師匠”に格闘技の訓練を積んでいたという小栗

 時速300km以上で疾走する新幹線の車内で、正面に対峙するのはナイフを手にしたテロリスト。右に左に刃の雨をかいくぐり、最後は緊急停止した新幹線のドアから、テロリストが所持していた爆弾もろとも川へとダイブ──。息もつけないアクションシーンの連続で話題のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系)。見所はなんといっても小栗旬(34才)のキレキレの演技とそれを支える格闘家ばりのマッチョな肉体だ。

 ダブル主演の西島秀俊(46才)と格闘トレーニングするシーンでは、Tシャツの上からでも胸板や肩まわりの筋肉がくっきり。浮き出た二の腕の血管に多くの女性視聴者がノックアウトされた。

「長身の小栗さんですが、もともとは華奢ですごく線が細かった。それが、2014年に長女が生まれたくらいから筋トレにハマるようになった。パーソナルトレーナーもつけて今では“趣味は筋トレ”と公言するほどです」(知人)

 だが、小栗の鋼のカラダは長らくベールに包まれてきた。

「女性ファッション誌でよく俳優の上半身ヌードが特集されたりしますが、小栗さんはずっと断ってきた。ドラマや映画でも上半身裸のシーンはほとんどなかったんです」(芸能関係者)

 それだけに、「もっと見たい!」とさらなるサービスショットにも期待が集まっている。今回のドラマに向け、クランクイン1年以上前から格闘技の訓練を積んでいたという小栗。教えを請うた“師匠”は、V6の岡田准一(36才)だった。

「小栗さんと岡田さんは、『CRISIS』の前に撮影した5月公開の映画『追憶』で共演。その現場で相談していたようです」(映画関係者)

 岡田は筋金入りの格闘技マニアで、格闘技のインストラクター資格まで持つほど。『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)や映画『図書館戦争』などで「演技としての格闘技」の経験も豊富だ。

「立ち回りやアクションのコツや見せ方などを、岡田さんに熱心に聞いていたみたいですね。『追憶』の撮影現場では、必死の形相で懸垂をする小栗さんに向かって“オイ! もっとがんばれ!”って岡田さんが声をかけてました」(前出・映画関係者)

 岡田くん仕込みの小栗くんアクション。考えただけで興奮できそう。

※女性セブン2017年5月11・18日号

関連記事

トピックス

八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
訃報が報じられた日テレの菅谷大介アナウンサー
「同僚の体調を気にしてシフトを組んでいた…」日テレ・菅谷大介アナが急死、直近で会話した局関係者が語る仲間への優しい”気遣い”
NEWSポストセブン
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン
2025年10月末、秋田県内のJR線路で寝ていた子グマ。この後、轢かれてペシャンコになってしまった(住民撮影)
《線路で子グマがスヤスヤ…数時間後にペシャンコに》県民が語る熊対策で自衛隊派遣の秋田の“実情”「『命がけでとったクリ』を売る女性も」
NEWSポストセブン
名古屋事件
【名古屋主婦殺害】長らく“未解決”として扱われてきた事件の大きな転機となった「丸刈り刑事」の登場 針を通すような緻密な捜査でたどり着いた「ソフトテニス部の名簿」 
女性セブン
雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA
【天皇陛下とトランプ大統領の会見の裏で…】一部の記者が大統領専用車『ビースト』と自撮り、アメリカ側激怒であわや外交問題 宮内庁と外務省の連携ミスを指摘する声も 
女性セブン
今年の6月に不倫が報じられた錦織圭(AFP時事)
《世界ランキング急落》プロテニス・錦織圭、“下部大会”からの再出発する背景に不倫騒と選手生命の危機
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さんの胸キュンワンシーンが話題に(共同通信社)
《真美子さんがウインク》大谷翔平が参加した優勝パレード、舞台裏でカメラマンが目撃していた「仲良し夫婦」のキュンキュンやりとり
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の発生時、現場周辺は騒然とした(共同通信)
「子どもの頃は1人だった…」「嫌いなのは母」クロスボウ家族殺害の野津英滉被告(28)が心理検査で見せた“家族への執着”、被害者の弟に漏らした「悪かった」の言葉
NEWSポストセブン