• TOP
  • 芸能
  • ワイドショーの巨大パネル 効果音や手書きなどで差別化

芸能

2017.05.19 16:00  NEWSポストセブン

ワイドショーの巨大パネル 効果音や手書きなどで差別化

 最近は、そんな話題の事象を短時間で簡潔に紹介する、いわゆる「まとめる」がキーワード。夕方のニュース番組『Nスタ』(TBS系)では、「日刊3コマニュース」といって、最近気になる巷の話題を、「3コマまんが」のように、縦に並べられた3枚のパネルで紹介するコーナーが続いている。

 また、「朝の情報まとめ」というコンセプトを打ち出し、わかりやすくコンパクトに話題を紹介する『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)では、日本内外の政治の動向から、得する確定申告の仕方や地震の予知法、最新家電に至るまでテレビ朝日の飯村真一アナウンサーが、あらゆるトピックスの要点を合計6面のパネルで紹介する「明快!まとめるパネル」というコーナーがある。
 
「たった6面、7分程度のコーナーですが、トピックスを選んで、関係各所に取材し、本番当日の生放送を迎えるまで丸3日かかる。それまでスタッフは、どうわかりやすくパネルでビジュアル化し、解説するか、喧々諤々の議論を重ねるそうです。それは放送される直前まで続きます」(事情を知る放送作家)

 さてフリップ解説には、重要な文章の上に紙を貼り付けて隠しておき、それを直前になって剥がす「めくり」という手法がとられることがある。このとき、紙の裏に接着力の弱い「スプレーのり」を噴霧し、ボードに事前に貼っておくのだ。

 この「まとめるパネル」では、めくった後、同じ部分を二度、三度とめくるという工夫もある。その情報のさらに先、そのまた先まで「めくり」にしているのだ。
 
 紙をめくるタイミングで入れる「効果音」もそれぞれ微妙に異なるので、それぞれの音の違いを「聞く」のも一興である。

関連記事

トピックス