「1991年入局で宮内庁担当のベテラン。とにかくキーパーソンを見つけ出すのが上手く、皇宮警察や皇族の主治医などに人脈が太い。愛子さまが誕生するときには、『内親王』と女の子であることを一番に報じた。紀子さまの悠仁親王ご懐妊も彼のスクープでした」(NHK社会部記者)
とくに秋篠宮家に深く食い込んでおり、宮内庁職員より信頼が厚いともいわれる。そのため、抜かれっぱなしの他社の記者からは「橋口さんが小室さんにいち早く接触できたのは、秋篠宮家の意向を受けて人物評価を兼ねて会っていたんじゃないか」との見方までなされている。
内々に“皇室側”として婚約相手の“身体検査”の役目を担っていたといいたいわけである。次はどんな“スクープ”を放つのか。
※週刊ポスト2017年6月2日号