スポーツ

大型連敗の巨人 オーナーが気にする視聴率も5%台と大惨敗

チームだけでなく視聴率も低迷

 6月8日に球団ワースト記録を更新する13連敗を喫した読売ジャイアンツ。まだ6月にもかかわらず、早くもセ・リーグ首位・広島の背中が遠く離れてしまった。2年目を迎えた高橋由伸監督に対する風当たりも強くなっている。6月8日の日刊スポーツによれば、老川祥一オーナーが2日のオリックス戦前に選手を集め、訓示を行ない、その場で低迷する視聴率やチケット売り上げの問題などを混在させながら勝利を強い口調で求めたと伝えている。

 巨人戦が毎試合放送されていた時代、視聴率は重要な指標な1つだった。最近は地上波でほとんど放送されていないが、たまにあるナイター中継では驚きの数字が出ているという。テレビ局関係者が話す。

「5月27日、NHKでの巨人対広島戦(東京ドーム)の視聴率は5.9%(19時30分~21時20分)といいう数字でした。2005年辺りから巨人戦の視聴率が獲れなくなった後でも、NHKのナイター中継は前番組のニュースの数字が高いこともあり、数年前までは2ケタを記録していました。序盤で広島が大量リードしたことも大きかったですが、5.9%は低過ぎますね。

 レギュラー番組の『ブラタモリ』は低くても10%台、高ければ15%を超えますから、半減の数字はNHKにとって痛いはず。

 徐々に視聴率が低くなっていた最近2年の同時期のNHKの巨人戦ナイター中継と比較しても、2016年は8.7%(19時30分~21時30分。5月28日対阪神戦)、2015年は9.0%(19時30分~21時45分。6月6日対ソフトバンク戦)でしたから、今年の5.9%は明らかに低くなっている」

 地上波ナイター中継の少なくなった2006年以降、巨人戦の視聴率は微減に留まり、毎年同じような数字を推移していた。下げ止まったかと思われていたが、今年は明らかな低下傾向にある。

トピックス

大谷翔平選手と妻・真美子さん
「娘さんの足が元気に動いていたの!」大谷翔平・真美子さんファミリーの姿をスタジアムで目撃したファンが「2人ともとても機嫌が良くて…」と明かす
NEWSポストセブン
メキシコの有名美女インフルエンサーが殺人などの罪で起訴された(Instagramより)
《麻薬カルテルの縄張り争いで婚約者を銃殺か》メキシコの有名美女インフルエンサーを米当局が第一級殺人などの罪で起訴、事件現場で「迷彩服を着て何発も発砲し…」
NEWSポストセブン
「手話のまち 東京国際ろう芸術祭」に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年11月6日、撮影/JMPA)
「耳の先まで美しい」佳子さま、アースカラーのブラウンジャケットにブルーのワンピ 耳に光るのは「金継ぎ」のイヤリング
NEWSポストセブン
逮捕された鈴木沙月容疑者
「もうげんかい、ごめんね弱くて」生後3か月の娘を浴槽内でメッタ刺し…“車椅子インフルエンサー”(28)犯行自白2時間前のインスタ投稿「もうSNSは続けることはないかな」
NEWSポストセブン
「埼玉を日本一の『うどん県』にする会」の会長である永谷晶久さん
《都道府県魅力度ランキングで最下位の悲報!》「埼玉には『うどん』がある」「埼玉のうどんの最大の魅力は、多様性」と“埼玉を日本一の「うどん県」にする会”の会長が断言
NEWSポストセブン
受賞者のうち、一際注目を集めたのがシドニー・スウィーニー(インスタグラムより)
「使用済みのお風呂の水を使った商品を販売」アメリカ人気若手女優(28)、レッドカーペットで“丸出し姿”に賛否集まる 「汚い男子たち」に呼びかける広告で注目
NEWSポストセブン
新関脇・安青錦にインタビュー
【独占告白】ウクライナ出身の新関脇・安青錦、大関昇進に意欲満々「三賞では満足はしていない。全部勝てば優勝できる」 若隆景の取り口を参考にさらなる高みへ
週刊ポスト
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
《出所後の“激痩せ姿”を目撃》芸能活動再開の俳優・新井浩文、仮出所後に明かした“復帰への覚悟”「ウチも性格上、ぱぁーっと言いたいタイプなんですけど」
NEWSポストセブン
”ネグレクト疑い”で逮捕された若い夫婦の裏になにが──
《2児ママと“首タトゥーの男”が育児放棄疑い》「こんなにタトゥーなんてなかった」キャバ嬢時代の元同僚が明かす北島エリカ容疑者の“意外な人物像”「男の影響なのかな…」
NEWSポストセブン
滋賀県草津市で開催された全国障害者スポーツ大会を訪れた秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
《“透け感ワンピース”は6万9300円》佳子さま着用のミントグリーンの1着に注目集まる 識者は「皇室にコーディネーターのような存在がいるかどうかは分かりません」と解説
NEWSポストセブン
真美子さんのバッグに付けられていたマスコットが話題に(左・中央/時事通信フォト、右・Instagramより)
《大谷翔平の隣で真美子さんが“推し活”か》バッグにぶら下がっていたのは「BTS・Vの大きなぬいぐるみ」か…夫は「3か月前にツーショット」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《いきなりテキーラ》サンタコスにバニーガール…イケイケ“港区女子”Nikiが直近で明かしていた恋愛観「成果が伴っている人がいい」【ドジャース・山本由伸と交際継続か】
NEWSポストセブン