芸能

「I never fail!」米倉涼子がL.A.で『ドクターX』最新作語る

ドラマ『ドクターX』が海外配信。米LAで意気込みを語る米倉涼子

 5年ぶりとなるミュージカル『CHICAGO』のN.Y.ブロードウェー公演を成功させた米倉涼子が、ついに世界へ大きくはばたく。

 人気ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の新たに撮り下ろされる第5シリーズを含めた全シリーズが、世界200か国以上で配信されることになったのだ。

 2012年から放送を開始し、視聴率20%超を連発した同ドラマについて、滞在先の米・ロサンゼルスで意気込みを語ったヨネは、「『ドクターX』はファミリー感が強くて、戻れば絶対に温かく迎えてくれるチーム」と語る。さらに「とにかく楽しみにしてください。私、絶対失敗しないので。I never fail!」と、決めぜりふを英語で言ってのけた。

 今や日本ドラマ界でなくてはならない存在となったヨネの活躍は、日本の中だけじゃ納まらないヨネ!

◇『ドクターX』の第5シリーズ
 2017年10月、毎週木曜21時からスタート。蛭間院長(西田敏行・69才)失脚後、東帝大学病院はクリーンな医局を目指す初の女性院長が誕生。しかし、院内に巣食う権力者が暗躍。ヨネ演じる大門未知子はどんな闘いを繰り広げるのか。

◇『CHICAGO』
 日本凱旋公演は8月2~13日、東急シアターオーブ(東京・渋谷)※英語上演、日本語字幕あり。

撮影/Masahiro Noguchi

※女性セブン2017年8月10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン