「セレブ夫」より「愛娘ファースト」


 うのといえば、タレントのかたわら、ストッキングやウエディングのブランドを立ち上げて年商数十億円の成功を収め、さらに2007年10月には大手パチンコチェーンなどを展開する実業家と結婚。贅を尽くした結婚式を10回ほども行うなど、超セレブ&おしどり夫婦生活が代名詞だった。2011年10月、長女を授かったことは大きな転機になったようだ。

「うのさん、教育熱心なんですよね。タレント活動やビジネスよりも、子育てに夢中なんです。娘さんには国際感覚を身につけてもらいたいと名門インターナショナルスクールに通わせていて、バレエだけじゃなくて、バイオリンの英才教育もやっています。この夏も、お子さんのバイオリンのためにイタリアまで出かけていました。レッスンにもほとんど付き添っているようですね」(うのの知人)

 36才で第一子を出産。最近は周囲に「2人目も欲しい」と熱っぽく語っていたという。

「昨年はかなり真剣に旦那さんと第二子の相談をしていたようです。うのさんも、お酒を口にしなくなったり、お医者さんに相談したり…。でも今年に入ってお酒は再開したようです。何か気持ちの区切りがあったんでしょう。そのあたりからか、旦那さんともちょっと距離ができたのかな。実家に逃げ込んだというか、わりと完全に移住してしまったみたいです」(前出・夫婦の知人)

 前出のバレエの発表会でも、夫と同じペットボトルの水を飲んだり、移動中にさりげなく腕を絡めたり、いたって夫婦仲は順調に見えた。しかも、「今年のGWには、家族3人水入らずでヘリコプターに乗って九州に温泉旅行に行っていました」(前出・うのの知人)というから、夫婦仲が危険水域というわけではなさそうだ。

「あの夫婦はけんかしたり、仲直りしたり…ですから。でも別居状態になっているのは、うのさんが子供中心の今の生活を送るのには断然実家がラクなんですよ。旦那さんは仕事柄、帰宅が深夜になることも多い。娘さんと生活の時間がまったく合わないし、食事や洗濯など気にするのも大変。子づくりも区切りをつけたし、うのさんとしては、身の回りのことから子育てまでサポートしてくれる両親の住む実家からは、なかなか離れられないでしょうね」(前出・夫婦の知人)

※女性セブン2017年9月7日号

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