「入隊中はチャンミンから本当によく連絡がありました。休暇が出るたびに“ヒョン、会おうよ”って」
その言葉通り、束の間の休暇を合わせ、実際に顔を合わせる機会もあった。2016年11月5日、ユンホの故郷、光州市で彼の妹の結婚式が開催された。親族や友人が集う新婦側の席に、チャンミンと彼の両親が参列していた。
「ユンホは2才下の妹を溺愛していることで知られ、式の最中は人目もはばからず号泣していました。一方のチャンミンはビュッフェに夢中で、好物の刺身を食べまくり(笑い)。式の最中、2人の両親が親しそうに話していたのも印象的でした。新郎新婦がキスする時、チャンミンがユンホに目隠ししようとするなど、終始和やかな式でした」(参列者の1人)
入隊中も“兄弟”のように支えあった東方神起。アーティストとしての活動がない分、ファンは2人の参加する部隊のイベントをそれぞれ独自に調べ、その当日ともなれば世界中からトンペン(東方神起ファンの呼称)が集った。
「軍や警察主催のイベントなのに、集まるのが女性ばかりなんです(笑い)。ソウルから遠く離れた地方でのイベントにも、会場に入りきらないほど人が来る。東方神起の影響力を改めて思い知りました。『広報』という任務を考えた際、これほどの適任者はいません」(韓国の全国紙記者)
※女性セブン2017年9月14日号