芸能

鈴木保奈美 『わろてんか』の現場は「毎日みんなで大笑い」

鈴木保奈美がボルト風ポーズ(?)を披露

 10月放送開始のNHK朝ドラ『わろてんか』。ヒロインの母・しずを演じる鈴木保奈美がインタビューに答え、「楽しい撮影現場」について語った。

 * * *
 ヒロイン・てん(葵わかな・19歳)の笑い上戸は私が演じるてんの母・しず譲り。ですが私自身は“箸が転がってもおかしい”みたいな時代はとっくに過ぎてしまいましたし(笑い)、初対面の方と打ち解けるまでに時間がかかるタイプなんです。

 そんな私が、『わろてんか』の現場では「ごめんなさい」と言うくらい、大笑いしてしまって。家族のチームワークが最高で、毎日みんなでゲラゲラ笑っていましたね。てんちゃんの許嫁が藤岡家へ訪ねて来た時に、おばあちゃま(竹下景子)まで勢揃いしてふすま越しに聞き耳を立てるシーンなど、きっと皆さんにも楽しい雰囲気をお届けできると思います。

 私にも娘がいて、てんちゃんと年頃が近い子もいます。母親の感覚は身についているので、違和感なく演じることができています。このボルトみたいなポーズ(写真参照)、ご存じですか? 女子高生の間で流行っていて、私が家でマネすると「ママのポーズ、なんか変だよ」と娘たちのツッコミが入るんです(笑い)。毎日が女子会みたいな賑やかな家庭ですね。

 てんちゃんは駆け落ち同然に大阪へ嫁いでしまいますが、結婚は本人が決めること。親がどうこう言うことじゃないと私は思います。人としての道を外さなければ、娘たちには思うままに夢を追いかけてほしいですね。

※週刊ポスト2017年9月29日号

関連記事

トピックス

ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
今の巨人に必要なのは?(阿部慎之助・監督)
巨人・阿部慎之助監督「契約最終年」の険しい道 坂本や丸の復活よりも「脅かす若手の覚醒がないとAクラスの上位争いは厳しい」とOBが指摘
週刊ポスト
大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、不動産業者のSNSに短パン&サンダル姿で登場、ハワイの高級リゾードをめぐる訴訟は泥沼化でも余裕の笑み「それでもハワイがいい」 
女性セブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン
不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《ベリーショートのフェミニスト役で復活》永野芽郁が演じる「性に開放的な女性ヒロイン役」で清純派脱却か…本人がこだわった“女優としての復帰”と“ケジメ”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の一足早い「お正月」》司組長が盃を飲み干した「組長8人との盃儀式」の全貌 50名以上の警察が日の出前から熱視線
NEWSポストセブン
垂秀夫・前駐中国大使へ「中国の盗聴工作」が発覚(時事通信フォト)
《スクープ》前駐中国大使に仕掛けた中国の盗聴工作 舞台となった北京の日本料理店経営者が証言 機密指定の情報のはずが当の大使が暴露、大騒動の一部始終
週刊ポスト
タレントとして、さまざまなジャンルで活躍をするギャル曽根
芸人もアイドルも“食う”ギャル曽根の凄み なぜ大食い女王から「最強の女性タレント」に進化できたのか
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
安達祐実、NHK敏腕プロデューサーと「ファミリー向けマンション」半同棲で描く“将来設計” 局内で広がりつつある新恋人の「呼び名」
NEWSポストセブン
還暦を迎えられた秋篠宮さま(時事通信フォト)
《車の中でモクモクと…》秋篠宮さまの“ルール違反”疑う声に宮内庁が回答 紀子さまが心配した「夫のタバコ事情」
NEWSポストセブン
熱愛が報じられた長谷川京子
《磨きがかかる胸元》長谷川京子(47)、熱愛報道の“イケメン紳士”は「7歳下の慶應ボーイ」でアパレル会社を経営 タクシー内キスのカレとは破局か
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」新年特大号発売! 紅白激震!未成年アイドルの深夜密会ほか
「週刊ポスト」新年特大号発売! 紅白激震!未成年アイドルの深夜密会ほか
NEWSポストセブン