食事からも棋士の技能を見抜く加藤九段。今年、77歳で現役を引退したが、この年齢まで第一線で活躍できた理由とは?
「将棋というのは、面白くて楽しくて深いものです。将棋を指すのが嫌だとか気が進まないとか、飽きたと思ったことがありません。同時に食事も、どんな時でも喜んで、おいしくいただいてきました。だからこそこれまでずっと、丈夫で幸せな棋士人生を歩んでくることができた──それが理由でしょうね」
◆文/佐野真(フリーライター)
※週刊ポスト2017年10月6日号
食事からも棋士の技能を見抜く加藤九段。今年、77歳で現役を引退したが、この年齢まで第一線で活躍できた理由とは?
「将棋というのは、面白くて楽しくて深いものです。将棋を指すのが嫌だとか気が進まないとか、飽きたと思ったことがありません。同時に食事も、どんな時でも喜んで、おいしくいただいてきました。だからこそこれまでずっと、丈夫で幸せな棋士人生を歩んでくることができた──それが理由でしょうね」
◆文/佐野真(フリーライター)
※週刊ポスト2017年10月6日号