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2017.10.17 07:00  女性セブン

「床に点々と糞」「おむつバトル」高齢者の“介護あるある”

 そんなある日、義母が家の中で動けなくなった。どうも脱水が原因のようだった。

「とにかく立てない、歩けない。夫と2人がかりで何とか寝室に寝かせたのですが、その夜が大変でした。ひと晩中、トイレと寝室を行ったり来たり。私が手を貸さないと行けないのに遠慮して呼ばず、かえって気になって何度も部屋を見に行くと、ベッドから落ちて立ち上がれず、床でグルグル回っていたりするんです。朝には2人ともげっそり…。

『ばあさん、このままじゃ2人とも寝られない。お願いだから紙おむつを使って』と思わず言うと「うん」と即答。その日から紙おむつをつけ始め、昼も安心、夜もぐっすり眠れるようになったようで、体調も順調に回復しました」

 おむつを使うことで、本人も介護者も楽になることは確かだ。ただ、親のプライドや子のせつなさなど、“その時”の葛藤は計り知れない。

「いや~、でもそんなこと言っていられないですよ。ウチの場合はもう命がけバトルの末にという感じだった。きっとみんなそうじゃないかな。それでいいんじゃないかな」

※女性セブン2017年10月26日号

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