芸能

1人の時間が大切な韓国の若者 クールなチャンミンに共感

2人の性格の対比が韓国の若者に受けている

 復帰アルバムの発売、全国5大ドームツアーと本格的に動き始めた東方神起。彼らが眠っていた2年間で身につけていたのは歌や踊りばかりではなかった。最近ではバラエティ番組でのトークも評判だ。10月14日放送の『知ってるお兄さん』(JTBC)のSUPER JUNIORのヒチョル(34才)らを交えてのトークでは、チャンミン(29才)がこんな暴露話を披露した──。

チャンミン:ぼくの母がユノヒョンが好きで、すごくカッコいいと。

ヒチョル:お母さんはユノと知り合いなのがありがたい?

チャンミン:正解!「ユノの知人として生まれてくれてありがとう、息子よ~」なんて言われたことも(笑い)。

 好きな理由は「ユンホが年配者には気さくで礼儀正しいから」と明かしたが、チャンミンはこう続けた。

チャンミン:最近、母はシウォン(SUPER JUNIOR、31才)も好きだというんです。だが、その理由はユンホの場合とは真逆で…。

チャンミン:理由はただひとつ。お金持ちだから!

 もちろんスタジオは大爆笑! 韓国のテレビ業界に詳しい北海道大学の金成ミン准教授の解説。

「ユンホの熱い性格とクールなチャンミンの対比が韓国国内で若者を中心に受けている。かつて韓国人は“ひとりではご飯を食べない”といわれていたが、今の若者は“ひとりの時間”を大切にする。だからこそ若者はチャンミンのクールさに共感している。

 またチャンミンもユンホのことを尊敬しているのが伝わってくるのもいい。バラエティーを通して新しい東方神起のブランドを構築していこうという意図を感じました」

 天然ボケのユンホに、ツッコミのチャンミン。歌って踊れるだけじゃなく、お笑いまでできてしまう東方神起。11月11日から始まる復活ツアーではMCでも楽しませてくれるはずです。

※女性セブン2017年11月9日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《安達祐実の新恋人》「半同棲カレ」はNHKの敏腕プロデューサー「ノリに乗ってる茶髪クリエイターの一人」関係者が明かした“出会いのきっかけ”
NEWSポストセブン
イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《“奇跡の40代”安達祐実に半同棲の新パートナー》離婚から2年、長男と暮らす自宅から愛車でカレを勤務先に送迎…「手をフリフリ」の熱愛生活
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
明治、大正、昭和とこの国が大きく様変わりする時代を生きた香淳皇后(写真/共同通信社)
『香淳皇后実録』に見当たらない“皇太子時代の上皇と美智子さまの結婚に反対”に関する記述 「あえて削除したと見えても仕方がない」の指摘、美智子さまに宮内庁が配慮か
週刊ポスト
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト