芸能

芸能史を変え続けてきた元SMAP 次の一手はあるか?

本当の勝負はこれから?(AbemaTV公式ツイッターより)

 ジャニーズ事務所退所後、SMAPの元メンバーである稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が初めて共演したインターネットテレビ局のAbemaTV『72時間ホンネテレビ』は3日間にわたって放送され、累計視聴者数が7400万を超えるという大記録を打ち立てた。芸能記者が話す。

「新しい3人の魅力が創出された72時間だったと思います。これまでを振り返っても、SMAPはアイドルの歴史を変えてきた。常に新しいことに取り組み、出来る限りタブーなしの姿勢を貫いてきた」

 SMAPは、1980年代に20~30%の高視聴率を稼いでいた『ザ・ベストテン』(TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)などゴールデンタイムの歌番組がことごとく終わっていた1991年にデビュー。それまでのジャニーズ事務所のアイドルと違い、歌と踊りを主体にやっていくだけではテレビ界で生き残りにくくなったこともあり、バラエティ界にも積極的に進出していった。

 1992年から1995年にかけてフジテレビの土曜23時台に放送された『夢がMORI MORI』でコントに挑み、1996年4月からは同じくフジの月曜22時台でバラエティ番組である『SMAP×SMAP』が始まった。その直後、森且行がオートレーサーに転向するため、メンバーから脱退。グループとしては、これからという時の離脱は大きな衝撃を与えた。

関連記事

トピックス

長所は「どこでも寝られるところ」だと分析された(4月、東京・八王子市。時事通信フォト)
愛子さま、歓迎会の翌日の朝に遅刻し「起きられませんでした」と謝罪 “時間管理”は雅子さまと共通の課題
NEWSポストセブン
ウーバーイーツ配達員として再出発した水原一平被告(時事通信)
《水原一平がウーバー配達員に》再出発は「時給20ドル」から ハリウッド俳優も利用していた“抜け穴”の仕組み
NEWSポストセブン
日本中を震撼させた事件の初公判が行われた
【悲劇の発端】瑠奈被告(30)は「女だと思ってたらおじさんだった」と怒り…母は被害者と会わないよう「組長の娘」という架空シナリオ作成 ススキノ事件初公判
NEWSポストセブン
中村芝翫と三田寛子
《愛人との半同棲先で修羅場》それでも三田寛子が中村芝翫から離れない理由「夫婦をつなぎとめる一通の手紙」
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告
【父親とSMプレイの練習していた】瑠奈被告(30)の「女王様になりたい」に従った従順な両親の罪
NEWSポストセブン
松岡茉優と有岡大貴
【8年交際の全貌】Hey!Say!JUMP有岡大貴と松岡茉優が結婚「この春、引っ越した超こだわりの新居」
NEWSポストセブン
藤井聡太八冠、満員電車で予期せぬハプニング 隣に座った女性が頭をカックンカックン…冷静な対応で見せた“強メンタル”
藤井聡太八冠、満員電車で予期せぬハプニング 隣に座った女性が頭をカックンカックン…冷静な対応で見せた“強メンタル”
女性セブン
佳子さま
【不適切なクレームが増加?】佳子さまがギリシャ訪問中に着用のプチプライス“ロイヤルブルーのニット”が完売 それでもブランドが喜べない理由
女性セブン
田村瑠奈被告
【戦慄の寝室】瑠奈被告(30)は「目玉入りのガラス瓶、見て!」と母の寝床近くに置き…「頭部からくり抜かれた眼球」浩子被告は耐えられず ススキノ事件初公判
NEWSポストセブン
中村芝翫と三田寛子(インスタグラムより)
《三田寛子が中村芝翫の愛人との“半同棲先”に突入》「もっとしっかりしなさいよ!」修羅場に響いた妻の怒声、4度目不倫に“仏の顔も3度まで”
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
【独占スクープ】中村七之助が京都のナンバーワン芸妓と熱愛、家族公認の仲 本人は「芸達者ですし、真面目なかた」と認める
女性セブン
日本中を震撼させた事件の初公判が行われた
【絶望の浴室】瑠奈被告(30)が「おじさんの頭持って帰ってきた」…頭部を見た母は「この世の地獄がここにある」 ススキノ事件初公判
NEWSポストセブン