築地本願寺は、この11月に合同墓を開設、募集を始めたばかり。次々と繰り出される名刹の“終活ビジネス”は、仏教界からも驚きをもって受け止められている。
「古い体質の業界だけに一部からは批判も出ている。とはいえ、東京のど真ん中にある有名寺院ゆえに人気を集めるのではないか。地方の寺は“檀家を奪われるのでは”と戦々恐々としています」(関東にある寺院住職)
この“新ビジネス”の成否はともかく、お寺も高齢化社会への対応を求められているのは間違いないようだ。
※週刊ポスト2017年12月1日号
築地本願寺は、この11月に合同墓を開設、募集を始めたばかり。次々と繰り出される名刹の“終活ビジネス”は、仏教界からも驚きをもって受け止められている。
「古い体質の業界だけに一部からは批判も出ている。とはいえ、東京のど真ん中にある有名寺院ゆえに人気を集めるのではないか。地方の寺は“檀家を奪われるのでは”と戦々恐々としています」(関東にある寺院住職)
この“新ビジネス”の成否はともかく、お寺も高齢化社会への対応を求められているのは間違いないようだ。
※週刊ポスト2017年12月1日号