「彼らは世界的アーティストを抱えるユニバーサルミュージックとジャニーズ事務所が共同で設立した新レーベル『Johnnys’ Universe(ジャニーズユニバース)』からデビューするのですが、それが大きな意味を持ちます」(レコード会社関係者)
ジャニー社長には長年の夢があるという。それは、所属アーティストの全米デビューである。
「事務所初のグループである『ジャニーズ』はアメリカでアルバム制作までいったんですが、デビューできなかった。だからこそジャニーさんは2020年の東京五輪までには、という思いを強くもっているようです。コンビを組むユニバーサルは世界最大の音楽会社なので、世界との“距離”が近く、“夢”ではない現実路線ですよ」(前出・芸能関係者)
キンプリの世界進出にはこんな構想もあるという。
「新レーベル『Johnnys’ Universe』に、米で超人気のジャスティン・ビーバー(23才)が移籍するという話もあるそうです。今後ひょっとしたらジャスティンとのコラボなんて…と夢が広がります。キンプリは海外アーティストともタッグを組み、全米デビューを目指すのかもしれません」(音楽業界関係者)
キンプリはその名の通り、音楽業界の「王さまと王子さま」を目指していく。
※女性セブン2018年2月8日号