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2018.02.01 16:00  週刊ポスト

TENGAが介護現場に参入した意図とは

「高齢者の性と真正面から向き合います」という

 大人向けグッズ界のパイオニア『TENGA』が意外な“新規事業”に乗り出した。

 介護サービス業を全国展開する株式会社「いきいきらいふ」は、1月16日、TENGA社との協働を発表した。デイサービス店舗「いきいきらいふSPA」において『TENGA』を販売するなど、利用する高齢者・障害者の性生活を高める取り組みを開始するという。「いきいきらいふ」取締役の福住尚将氏が説明する。

「いま、日本中の介護施設で“利用者の性の欲求不満にどう取り組むか”が大きなテーマとなっています。この問題を解決すれば、施設内でのセクハラ抑止などが期待できる。

 弊社施設の利用者は要介護度1~2の高齢者が中心ですが、男性たちは“いくつになっても男”だと実感している。昨年、希望者を募ってキャバクラツアーを実施した際も大好評でした。しかし体が不自由な方々が風俗産業を利用するには高いハードルがある。そのため『TENGA』による行為も選択肢として用意したいと考えたのです」

 福住氏は自ら「TENGA」を試し、高齢者でも安全に使用でき、十分な満足を得られると確信。TENGA社に協力を呼び掛けた。TENGA社広報がいう。

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