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2018.02.02 07:00  週刊ポスト

「果物・野菜で花粉予防」に落とし穴 卵かけご飯も注意

食べ方健康法は間違いだらけ?

 花粉症の季節には、免疫機能を上げるために、ビタミンやポリフェノールなどを含む野菜や果物を食べるようにする──薬に頼りたくない人には定番の対策だが、落とし穴がある。『体を悪くする やってはいけない食べ方』の著書がある管理栄養士の望月理恵子氏が指摘する。

「スギ花粉症を引き起こすアレルゲンとトマトアレルギーを引き起こす原因物質は構造が似ています。そのため、スギ花粉症の人がトマトを食べてアレルギーが出たり、イネ花粉症の人がトマト、スイカ、メロンに、シラカバ花粉症の人がりんご、桃などに反応してしまうことがあります。食べれば食べるほど、アレルゲンが体内に蓄積されるので花粉症の症状がさらに悪化するケースもあります」

◆「1日の摂取カロリーを計算」すると太る!?

 自分の1日の合計摂取カロリーを計算し、食べ過ぎないよう調整する健康法も広く知られている。

「夜の飲み会でたくさん食べるから“昼食抜き”、という人が大変多いです」(以下「」内は望月氏)

 その“カロリー調整”は、間違った対処法だという。

「ひどい空腹状態で食べたものは吸収がよくなります。血糖値は急上昇し、インスリンが大量に分泌されて、血糖値が急降下します。そうなると身体が“エネルギーが足りない”と勘違いをして、食欲がとまらなくなってしまうのです」

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