「今回の平昌五輪では、日本選手団からの依頼で約200人分のエアウィーヴが提供されていました。現地入りした選手から、選手村に用意されたベッドがかなり硬くて戸惑う声が上がり、選手団は“しっかりとエアウィーヴを活用するように”と、選手たちに改めてアナウンスしたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 冬季五輪の最多メダル獲得数更新が確実といわれる日本選手たちの活躍を、陰で支えるアイテムというわけだ。

 マル秘アイテムといえば、フィギュアスケートの羽生結弦(23才)の『くまのプーさん』も有名だ。

「“プーさんの顔を見るとリラックスできる”と実は精神統一の面で一役買っているんです。また、常に首から提げているひし形に星のようなマークが入ったペンダントは、羽生の地元・仙台で“チャクラの仙人”として有名な接骨院を営む男性院長から贈られた特別なものです」(フィギュア関係者)

 スノーボードの男子ハーフパイプで2大会連続で銀メダルを獲得した平野歩夢(19才)のこだわりのアイテムはイヤホンだ。

「平野選手がイヤホンをしているのが気になった人も多いでしょう。スポーツシーンでは、イヤホンは試合展開や状況などをチームスタッフと確認するために使われることが多いですが、平野選手の場合は本当に音楽を聴いているんです。好きな音楽でテンションを上げて、練習でも試合本番でも同じテンポでパフォーマンスができるそうで、『ビーツ』というブランドのイヤホンを愛用しているそうです」(スノーボード関係者)

 選手だけのこだわりアイテムは、いつもそばにいる。

※女性セブン2018年3月8日号

関連記事

トピックス

放送作家の山田美保子氏(左)とフリーアナウンサーの馬場典子氏が対談
激戦の女性アナ界、“新女王”田村真子アナの座を脅かすのは誰か? 岩田絵里奈アナ、原田葵アナ、鈴木奈穂子アナ…職人アナとキラキラアナの二極化時代に
週刊ポスト
ミャンマーとタイの国境沿いの様子(イメージ)
《「臓器売られる覚悟」「薬を盛られ意識が朦朧…」》タイ国境付近で“消える”日本人女性たち「森林で裸足のまま保護」
NEWSポストセブン
女子プロレス団体「マリーゴールド」からリングデビューした咲村良子
相次ぐアイドル、グラドルの女子プロレスデビュー “生き字引”ロッシー小川氏「もう飽和状態」「フワちゃんは別格だった」
NEWSポストセブン
小室圭さん(左)と眞子さん(右)
小室眞子さんの“後見人”が明かすニューヨークでの生活と就活と挫折「小室さんは『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきた」
女性セブン
ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)
《“ほぼ丸出し”ファッションに賛否》カニエ・ウェスト、誕生日を迎えた17歳年下妻の入浴動画を公開「彼なりの円満アピール」
NEWSポストセブン
販売されていない「謎の薬」を購入している「フェイク動画」(instagramより。画像は一部編集部にて加工しています)
「こんな薬、売ってないよ?」韓国人女性が国内薬局「謎の薬」を紹介する“フェイク広告動画”が拡散 スギ薬局は「取り扱ったことない」「厳正に対処する」と警告
NEWSポストセブン
教室内で恐ろしい事件が(左は現場となった法政大多摩キャンパス内にある建物、右は教室内の様子)
「女子学生の服が血に染まって…」「犯行直後に『こんにちは!』」法政大・韓国籍女子学生が“ハンマー暴行”で逮捕、学友が語った「戦慄の犯行現場」
NEWSポストセブン
ドジャースでは多くの選手が出産休暇を取っている(USATodaySports_ReutersAFLO)
大谷翔平、第一子誕生へ 真美子夫人の出産は米屈指のセレブ病院か ミランダ・カーやヴィクトリア・ベッカムも利用、警備員増員などで“出産費用1億円超え”も
女性セブン
中居正広の女性トラブルで浮き上がる木村拓哉との不仲
【全文公開・後編】中居正広の女性トラブル浮き上がる木村拓哉との不仲ともう一つの顔 スマスマ現場では「中居のイジメに苛立った木村がボイコット」騒ぎも
女性セブン
たぬかな氏から見た弱者男性とは
「弱者男性はブス女性よりも生きにくい」元プロゲーマーたぬかな氏が断言した「弱男」の厳しい現実とヒエラルキー
NEWSポストセブン
第49回報知映画賞授賞式で主演女優賞を受賞した石原さとみ
石原さとみの夫が経済紙に顔出しで登場 勤務先では幹部職に大出世、複数社で取締役を務め年収は億超えか 超スーパー夫婦の‘秘策”は瞑想
女性セブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
《覆された引退説》「本人というよりかはスタッフのため」中居正広が芸能活動の継続を示唆、モチベーションの“源泉”は
NEWSポストセブン