「羽生選手が平昌のフリーで4回転サルコウを跳んでいる写真を見て、“それが何回転目か”を当てる3択クイズでした。Aが2回転、Bが3回転、Cが4回転。羽生選手は“選択肢に1回転目がないのがイジワル!”ってつっこんでました(笑い)」(前出・参加者)
羽生の答えは「Bの3回転」。その理由は「両足がキレイに閉じて伸びていて、空中姿勢でももう降りかけているところだから」。ウンウン、なるほど、理論派の羽生が言うんだから間違いない!と思いきや、正解は「Aの2回転」。羽生は顔を真っ赤にして「まじか! ほんとですか、これ!」とスタッフに詰め寄って、「検証…検証させてください!」と必死。そんな負けず嫌いのユヅもかわいすぎると会場中がキュンキュンしたところで、お開きの時間に。
お別れの挨拶が終わると、約1時間のショーは幕を閉じた──のは実は中継の映画館会場だけで、羽生が登壇した幕張会場にはビッグなサプライズが用意されていた。
「一度退場した羽生くんが、カーネーションの花束を持って戻ってきて、参加者と記念撮影をしてくれたんです。そのカーネーションは参加者へお土産としてスタッフから配られました。押し花にして一生の宝にします。超サプライズな“30分延長”でしたよ」(別の参加者)
※女性セブン2018年6月14日号