ライフ

石原さとみ、剛力彩芽に「お金で男性を選んだ」と指摘する愚

「選んだ」のではなく「選ばれた」が正しい?

 ここ2か月で、石原さとみと剛力彩芽の熱愛報道が相次いだ。それに対し、“失望”の声が相次いでいる。「結局、お金かよ」──そんな指摘は正しいのだろうか。一流商社勤務や弁護士、医師といったハイスペック男性と飲み会を繰り広げる「港区女子」の吉川リサコ氏が、周囲の港区女子に意見を聞いた。

 * * *
 石原さとみが、『SHOW ROOM』の前田裕二社長と沖縄に旅行デートしていたことが報じられた。剛力彩芽は『ZOZOTOWN』を運営する前澤友作社長。遡れば、菊川怜や奥菜恵などなど、実業家と付き合ったり結婚したりする女優たちは多い(破局するケースも少なくないけど)。

 特に最近の石原&剛力については、彼女たちに何の幻想を抱いていたのか、「結局カネかよ……」といった失望(?)の声がツイッターで乱れ飛んだ。では、ハイスペック男子と日々飲み会を繰り広げている港区女子たちはどう考えているのか。周囲の仲間たちに聞いてみた。

 港区女子は、巷で有名な実業家や社長たちと飲んだり付き合ったりするケースが少なくない。だから、実業家と女優が付き合っているという報道が出ると、「あの女優と姉妹で~す笑笑」なんてLINEがやりとりされることがある。ハイスペ男性を選ぶ心理を熟知する仲間たちである。

 そんな彼女たちに共通する意見としては、「多くの男性たちが土下座してでも付き合いたい女性たちなのだから、超一流ハイスペ男性と付き合うのは当然でしょ」というものだ。その中で、以前紹介したモテすぎハーフ港区女子・カレンはこう語った。

「『結局カネかよ』というツッコミって、なんで彼らがお金を持っているか、その努力とか、背景とか、人となりとか、全部無視してるよね」

 起業するだけのビジョン、会社を動かしていく行動力、優秀な仲間が周囲に集まる人間的魅力。それについてきたお金。いい車に乗っていたり、おいしい店を知っていたり、夜景が素敵なマンションに住んでいたりするのは、全部その結果。

 私が港区女子を続けているのは、人も羨む生活をできるほど成功しているハイスペ男性たちと一緒にいると、パワーがもらえるからだ(個人的には、代々のお金持ちではなくて、上昇志向とハングリー精神があって成功している人が好き★)。巷では「飲み会でもらえるタクシー代が目当てなんでしょ」なんて言われることがあるが、そんな2万~3万円ぽっちのために港区女子は続けていられない。だって、服にもメイクにも、男性から選ばれるためにはコストがかかるんだから。

 もう1人、国民的男性アイドルを虜にさせた一流港区女子のナナコのコメントも紹介したい。

関連記事

トピックス

11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン