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2018.08.06 07:00  SAPIO

B29に二度も体当たりして撃墜 米兵が恐れた板垣政雄軍曹

 とてつもない度胸と強運の持ち主だ。かくして板垣軍曹は、B29に二度体当たりして、二度とも生還するという奇跡を起こしたのである。板垣軍曹は、中野軍曹と共に二つ目の武功徽章乙を受章したのだった。

 陸軍飛行第244戦隊は犠牲を払いながらも、およそ100機ものB29を撃墜し、米軍の搭乗員に底知れぬ恐怖を与え続けた。

 板垣軍曹は、その後も本土防空戦、および特攻機を敵機から護衛する任務のために、終戦まで操縦桿を握り続けたのである。

●いのうえ・かずひこ/1963年滋賀県生まれ。法政大学社会学部卒。専門は軍事・安全保障・外交問題・近現代史。著書に『日本が戦ってくれて感謝しています』(産経新聞出版)、『撃墜王は生きている!』(小学館文庫)など多数。現在、本誌で「親日を巡る旅」を好評連載中。

※SAPIO2018年7・8月号

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