国内

お受験有名人ママに変化、海外サマースクールから公文式へ

紗栄子ら子供を公文式に通わせる有名人は多い

 お受験シーズンの到来で、芸能人ママたちも勉強にグッと力を入れている。かつては“芸能人といえばこの学校”とばかりにいくつかの有名私立が人気を一手に引き受けていたが、現在は志望校が分散する傾向にある。

「都心にあって、お金持ちばかりが集結する有名私立を希望する芸能人ももちろんいますが、そういった学校は家柄が重視されるうえ、離婚などで両親が揃わないと子供が優秀でも不合格になることもあります。縁故主義や閉鎖性を嫌って、『わが子の才能にあった学校を選びたい』と考える芸能人のかたが増えています」(進学塾関係者)

 筆頭が、長谷川理恵(44才)。かつて売れっ子モデルとしてハイソな毎日を送っていた彼女ならば当然、子供の教育もブランド志向で、(石田純一をめぐり)因縁ある東尾理子と“骨肉の教育ママバトル”を繰り広げるかと思いきや、選んだのは意外な道だった。

「理恵ちゃん、今は鎌倉に住んで子育てしているんです。あれだけブランドや都会が大好きな彼女が鎌倉で子育てをすると聞いた時は驚いたけど、息子さんの健康を考え、少しでも空気のいいところで育てたいとのことでした。

 これから通わせる小学校についても、“子供は子供らしくのびのびと”という考えで、無理して遠い都心の学校に通わせるよりもアットホームな地元の学校を希望しているみたいです」(長谷川の知人)

 志望校合格のための勉強法も時代とともに変わった。

 数年前から、神田うの(43才)を筆頭に、夏休みは旅行も兼ねて子供をハワイのサマースクールに通わせて、生の英語を体験させるセレブな教育法が脚光を浴びているが、最近はより地に足のついた勉強法が注目されている。

「その代表が公文式です。藤本美貴さんや紗栄子さん(31才)、高田万由子さん(47才)らが子供をこぞって通わせていましたし、芸能界を引退した江角マキコさん(51才)は娘の通う教室でほかの子供たちに公文を教えていたと報じられました」(別の芸能関係者)

 中でも熱心なのは、赤西仁(34才)と黒木メイサ(30才)夫妻だ。

関連記事

トピックス

初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン