国内

夫の不倫相手の8割、妻よりも容姿が劣るらしい

探偵事務所「MR」の岡田真弓社長

「浮気された妻=サレ妻」を主人公にしたドラマが話題だ。中谷美紀(42才)主演の『あなたには帰る家がある』(TBS系)、年初の『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)では仲里依紗(28才)が浮気された妻を好演した。

 芸能人の不倫報道も続き、不倫は私たちの生活に身近なものとなっているのかもしれない。実際に、性生活に関するさまざまなアンケート調査を見ると、およそこの20年で不倫率は2倍に増えている。

 では、なぜ夫は不倫に走るのか?

 不倫相手の容姿が妻より優れているから不倫関係が続くと考えている人は多い。ところが、現実は異なると語るのは、東京・池袋に本社を置き、全国に相談室を展開する探偵事務所「MR」の岡田真弓社長だ。探偵事務所「MR」は、不倫調査で写真などの証拠を掴んでも、ただ依頼人に渡すだけでなく、女性スタッフが無料カウンセリングを行うという“アフターフォロー”にも取り組んでいる。

「相手の外見だけを見て不倫していたら、断然別れさせやすい。外見のいい愛人にはその夫との不倫以外の可能性も多いんです」

 逆に妻より容姿が劣る場合は不倫関係を断ちにくい。

「ウチに依頼に来るケースでは、夫の不倫相手の8割が奥さんより容姿が劣る女性です。そういう人は男性に好かれた経験が少ないため、相手に全力で尽くします。妻に物足りなさを感じている夫としては、至れり尽くせりに感じてしまう。しかも、こうした女性は次の相手が見つかりにくいので“今カレ”に固執します。

 仮に不倫関係を断っても、その後のケアを怠ると不倫夫に何度もアプローチしてくるし、夫としても愛人を放っておけない。そのうちに夫婦関係が破綻することになります」(岡田さん)

※女性セブン2018年9月13日号

関連記事

トピックス

大谷家の別荘が問題に直面している(写真/AFLO)
大谷翔平も購入したハワイ豪華リゾートビジネスが問題に直面 14区画中8区画が売れ残り、建設予定地はまるで荒野のような状態 トランプ大統領の影響も
女性セブン
技能実習生のダム・ズイ・カン容疑者と亡くなった椋本舞子さん(共同通信/景徳鎮陶瓷大学ホームページより)
《佐賀・強盗殺人》ベトナム人の男が「オカネ出せ。財布ミセロ」自宅に押し入りナイフで切りつけ…日本語講師・椋本舞子さんを襲った“強い殺意” 生前は「英語も中国語も堪能」「海外の友達がいっぱい」
NEWSポストセブン
大日向開拓地のキャベツ畑を訪問された上皇ご夫妻(2024年8月、長野県軽井沢町)
美智子さま、葛藤の戦後80年の夏 上皇さまの体調不安で軽井沢でのご静養は微妙な状況に 大戦の記憶を刻んだ土地への祈りの旅も叶わぬ可能性も
女性セブン
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー役を務める稲垣吾郎
《ハリー・ポッター役が話題》稲垣吾郎、今も開花し続ける魅力 50代超えても“変わらないルックス”、嵐・櫻井とはワイン飲みながら“昔話”、共演者からは「人間じゃなくてバンパイア」評も出る
NEWSポストセブン
休場が続く横綱・豊昇龍
「3場所で金星8個配給…」それでも横綱・豊昇龍に相撲協会が引退勧告できない複雑な事情 やくみつる氏は「“大豊時代”は、ちょっとイメージしづらい」
週刊ポスト
NYの高層ビルで銃撃事件が発生した(右・時事通信フォト)
《5人死亡のNYビル乱射》小室圭さん勤務先からわずか0.6マイル…タムラ容疑者が大型ライフルを手にビルに侵入「日系駐在員も多く勤務するエリア」
NEWSポストセブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
【新証言】「右手の“ククリナイフ”をタオルで隠し…」犯行数日前に見せた山下市郎容疑者の不審な行動と後輩への“オラつきエピソード”《浜松市・ガールズバー店員刺殺事件》
NEWSポストセブン
那須で静養された愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《「愛子天皇」に真っ向から“NO”》戦後の皇室が築いた象徴天皇制を否定する参政党が躍進、皇室典範改正の議論は「振り出しに戻りかねない」状況 
女性セブン
女優の真木よう子と、事実婚のパートナーである俳優・葛飾心(インスタグラムより)
《事実婚のパートナー》「全方向美少年〜」真木よう子、第2子の父親は16歳下俳優・葛飾心(26) 岩盤浴デートで“匂わせ”撮影のラブラブ過去
NEWSポストセブン
お気に入りの服を“鬼リピ”中の佳子さま(共同通信)
《佳子さまが“鬼リピ”されているファッション》御殿場でまた“水玉ワンピース”をご着用…「まさに等身大」と専門家が愛用ブランドを絶賛する理由
NEWSポストセブン
筑波大学で学生生活を送る悠仁さま(時事通信フォト)
【悠仁さま通学の筑波大学で異変】トイレ大改修計画の真相 発注規模は「3500万円未満」…大学は「在籍とは関係ない」と回答
NEWSポストセブン
2025年7月場所
名古屋場所「溜席の着物美人」がピンクワンピースで登場 「暑いですから…」「新会場はクーラーがよく効いている」 千秋楽は「ブルーの着物で観戦予定」と明かす
NEWSポストセブン