芸能

KinKi年末年始のドームライブ、取り沙汰される代役候補の名

9月中旬、スタッフと食事を楽しんだ光一

 21年間続いてきたKinKi Kids(堂本剛・堂本光一 ともに39才/以下キンキ)の年末年始ドームコンサートだが、今年は中止となったことがファンクラブ会員向けのメールで告知された。理由は突発性難聴を発症した剛の耳が、ドームクラスの音圧にはまだ耐えられないというものだ。

 今回のキンキのコンサート中止で、ある“問題”も起きている。それは、年末年始、これまでキンキが使ってきた会場を誰が使うのかというものだ。

「開催を前提に、毎年会場を押さえていますから、代わりにどのグループにするか調整が始まっているはずです」(スポーツ紙記者)

 キンキが使うのは東京ドームをはじめとした大規模会場。それなりの目玉グループの“代打”が考えられる。

「紅白歌合戦の出演が有力な嵐、Hey! Say! JUMP、King & Princeはスケジュール的にないと思います。関西でも行われることを考えると、関ジャニ∞か、関西出身者で結成されたジャニーズWESTはそういった意味では最有力候補でしょうか」(在阪テレビ局関係者)

 一方で、NEWSファンの中には気も早く準備を始めている人もいるとか。

「小山慶一郎さん(34才)が10月2日に放送された自身のラジオ番組で、NEWSが出演したフェスについて触れ、そこに来られなかったファンに対して、コンサートでお返ししたいと発言したからです」(テレビ局関係者)

 ジャニーズJr.のファンの間にも期待が膨らんでいるという。デビューコンサートが開催されるという、ウルトラCも一部で噂されているからだ。

「10月4日、関西ジャニーズJr.内に『なにわ男子』という新ユニットが誕生しました。16才から22才までの7人組で、全員が関西育ち。彼らのデビューを、プロデュース業に専念する滝沢秀明さん(36才)が手がけ、コンサートでお披露目するという話があるのです。6日には総勢40人にもなるJr.の新ユニット『2020』が本格始動することも発表されたので、お披露目公演なんてこともあるかもしれません」(芸能関係者)

 どちらにせよ、平成最後の年末年始にキンキ2人揃った姿が見られないのはなんとも寂しい。

※女性セブン2018年10月25日号

関連記事

トピックス

司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
横山剣氏(左)と作曲家・村井邦彦氏のスペシャル対談
《スペシャル対談・横山剣×村井邦彦》「荒井由実との出会い」「名盤『ひこうき雲』で起きた奇跡的な偶然」…現代日本音楽史のVIPが明かす至極のエピソード
週刊ポスト
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
ハワイ島の高級住宅開発を巡る訴訟で提訴された大谷翔平(時事通信フォト)
《テレビをつけたら大谷翔平》年間150億円…高騰し続ける大谷のCMスポンサー料、国内外で狙われる「真美子さんCM出演」の現実度
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン
国民スポーツ大会の総合閉会式に出席された佳子さま(10月8日撮影、共同通信社)
《“クッキリ服”に心配の声》佳子さまの“際立ちファッション”をモード誌スタイリストが解説「由緒あるブランドをフレッシュに着こなして」
NEWSポストセブン