「親を全く語らないのは、芸能人としてサービス精神に欠けると思います。ただし、Koki,さん自身が結果を出して認められれば、だんだん聞かれなくなるはずです。IMALUさん(父・明石家さんま、母・大竹しのぶ)がテレビで話していましたが、結果を出せないと“私だけが知る親の素顔”のようなエピソードトークを振られると。それは自身に実績がないからです。実力や魅力があれば、その人自身について知りたいと、みんな思うはずですから」
Koki,は、浮き沈みの激しい芸能界で第一線で活躍を続ける両親を超えられるのか。
「可能性はあります。これだけの“大型新人”をどう売っていくかという事務所サイドの戦略とともに、本人が進みたい道に向かってどうやって実力をつけていくのか、ということが普通のタレントよりも大事になってきます」
Koki,の今後にますます注目だ。