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大阪桐蔭・藤原恭大の野心「トリプル3をとってメジャーに」

──野球以外では、何をしている時が楽しいですか?

藤原:音楽を聴くチームメイトはいますが僕はあまり聞かなくても、試合に向けて自然にスイッチが入ります。漫画が好きで、何でも読みます。いま、ハマってるのは『ONE PIECE』とかですね

──これがあれば、ご飯が何杯でも食べれる好きなものは何でしょう。好き嫌いは?

藤原:好き嫌いはなく、大好物はしらすです。いま体重が78キロなので、80キロまでは増やしたいと思っています。

──一度も野球をやめようと思ったことはないですか?

藤原:いや、あります。しんどい時は、ちょっとやめたいなって思ったこともあります。でも負けず嫌いの性格ですし、やっぱり自分には野球しかないですし、出来なかったことが出来るようになったときの楽しさが、野球の1番の良さだと思います。

──どんなプロ野球選手になりたい?

藤原:好きな選手はソフトバンクの柳田選手です。目標と言ったら失礼なんですが、あれぐらいバットが振れたらなと思っていますので、もっとバットスイングを速くしようと意識してやっています。また、自分としては3拍子揃った選手になりたいです。目標設定はしますが、まずは目の前の目標を絞って、まずはやっていくので、そんなに先のことはみていないです。

──理想とする選手は?

藤原:最近野球人口を増やしたいとすごく思うので、小さい子にもっと野球をやって欲しいので、野球少年から憧れられる選手にはなりたいと思っています。

──プロに進む上で、アピールポイントは?

藤原:遠投は110メートルぐらい投げますが、脚じゃないですかね。50メートルは5.7秒です。小さい頃から速い方で、中学3年の頃100メートルは11秒5くらいでした。

──逆にプロに行く上で、自分の課題は?

藤原:盗塁が下手なので走塁の技術であったり、バッティング技術はもっと鍛えないといけないなと思います。

──将来はメジャーリーガーにもなりたい?

藤原:プロ野球選手としての目標は、「トリプル3」です。(メジャーに)行けたらいいですけど、そんなに簡単なところではないので、トリプル3が達成できたら、行きたいなと思います。

──野球をする上での信条は?

藤原:「打席に入ったら当てにいかない」ということを意識しています。あまりデータを重視する方ではなく、打席では自然体で待っていて、基本的に真っ直ぐ狙いで、それで変化球に対応していきます。状態が良い時はタイミングがしっかりとれて、自分の持ち味であるしっかりしたフルスインングが出来るので、自分の中でそれをやろうという気持ちでやっています。

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