芸能

フレディ・マーキュリーの豆知識、ダイアナ元妃も関係

1975年、初来日時のクイーン(Ph:Getty Images)

 イギリス出身の伝説的ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45才の若さで旅立ったフレディ・マーキュリーの壮絶な生き様を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒット中。観客動員数180万人を記録(12月10日現在)で、2016年公開の『シン・ゴジラ』に匹敵する勢いだ。そこで、知っていればドヤ顔ができるフレディ・マーキュリーに関する豆知識を紹介しよう。

◆両親はインド人でゾロアスター教徒

 熱心なゾロアスター教徒のペルシャ系インド人の両親のもとに生まれたフレディ。死後は教義により、イギリスのケンザル・グリーン霊園で火葬され、その後埋葬された場所は、元婚約者のメアリー・オースティンのみが知っている。

◆恋人だったメアリーの元カレは…

 恋人としての関係が終わっても、フレディと終生近しい関係だったメアリーの最初の彼は、実はクイーンの別のメンバーだった。音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんはこう話す。

「映画でそう描くと、メアリーに感情移入できなくなるとの配慮だったのだと予想されますが、メアリーはフレディとつきあう前に(ギターの)ブライアン・メイとつきあっていました」

◆故・ダイアナ元妃をゲイバーに連れて行った!?

 1980年代後半、フレディは故・ダイアナ元妃をミリタリージャケットや革製の帽子、サングラスで変装させ、地元のゲイバーに連れて行った。バーには大勢の人がいたものの、彼女の正体に気づく人はいなかった。楽しいひとときを過ごしたダイアナ元妃はその後、タクシーでケンジントン宮殿へと戻っていったそうだ。

※女性セブン2019年1月1日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン