「2014年に発表された研究から、高コレステロール治療薬『スタチン』は、80歳を過ぎて服用した場合、心血管疾患のリスクを下げられないどころか、かえって副作用のリスクが高まることがわかっています」
ただし、「医師から『薬を中止しましょう』と提案されることはほとんどないので、患者から医師に相談する必要がある」(室井氏)という。
※週刊ポスト2019年1月11日号
「2014年に発表された研究から、高コレステロール治療薬『スタチン』は、80歳を過ぎて服用した場合、心血管疾患のリスクを下げられないどころか、かえって副作用のリスクが高まることがわかっています」
ただし、「医師から『薬を中止しましょう』と提案されることはほとんどないので、患者から医師に相談する必要がある」(室井氏)という。
※週刊ポスト2019年1月11日号