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歯の「ブリッジ」 誰も教えてくれなかった専用のケア方法

ブリッジの「底」を清掃する方法

「歯科治療」の“最新常識”を知ることが自身の歯を守る結果になるかもしれない。話題書『やってはいけない歯科治療』著者のジャーナリスト・岩澤倫彦氏が「ブリッジ」の新常識についてレポートする。

 * * *
 抜歯が決まると、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つの治療法を提示する歯科医が多い。

 中でも「ブリッジ」について、治療した歯科医から特別な手入れが必要だと、説明された人は少ないだろう。だから大半の人は、一般的な歯みがきだけで済ませてきた──。

 本来、ブリッジは専用の「スーパーフロス」を使ってケアする必要があった。これは1本単位で長さ約60cm。ブリッジ底側の隙間に、糸を通すように入れる。

 スポンジ状になっているところで、ブリッジの「底部分」をこするように清掃する。ここは、歯ブラシが届かないため、バイオフィルムが付着しやすく、虫歯菌や歯周病菌の温床になっていたのだ。太田由美氏(日本臨床歯周病学会・認定歯科衛生士)は、こうアドバイスする。

「初めて診る患者さんの多くが、ブリッジの手入れをした経験がありませんでした。また男性は手が大きいので、うまくスーパーフロスを使えないようです。それでもコツを覚えると簡単ですので、最初は歯科衛生士の指導を受けて下さい」

 スーパーフロスは、一般のドラッグストアではほとんど販売していない。歯科医院やアマゾンなどの通販サイトで、購入可能だ。

※週刊ポスト2019年2月1日号

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