「昨年スタートのこのサイトは“女性の多様な生き方を伝える”という触れ込みで、多少の炎上は厭わないという内容が支持されていた。それでも“いくら取材といってもパパ活は倫理上まずいだろう”と社内で物言いがついたようです」
執筆した記者にメールで取材を申し込んだが、返信はなし。朝日新聞が答えた。
「記事公開後に編集部で再検討した結果、『交際クラブのリアルな姿を通して結婚制度の問題点を考える』という本来の趣旨が伝わりにくいという結論に至り、記事を削除しました」(広報部)
※週刊ポスト2019年2月8日号