Iカップモデルの今日子さんに試着してもらうと、「着心地の良さに驚いた」と話す。
「胸はピッタリだし、こんなに綺麗にくびれが出るシャツを着たのは初めてです! ニットワンピも胸で生地が引っ張られていつもスカート丈が短くなるのですが、それがありません」
和田社長は今後の展望をこう描いている。
「シャツが約8000円でワンピは1万5000円台。原価は一般的なアパレルより高めですが、普通のOLさんが買えない値付けはしたくないんです。今後も経費削減やより良い資材の仕入先の開拓に努め、手が届く価格を維持したい。また、服のバリエーションを増やし、多くのオーバーEカップの方々に服を着る喜びを実感していただきたいですね!」
取材・文■河合桃子 撮影■井上たろう
※週刊ポスト2019年2月8日号