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2019.02.02 07:00  週刊ポスト

大腸がんや胃がん発見率高い内視鏡検査 その効果、つらさは?

「既往歴がなければ、胃の内視鏡検査は1年に1度、大腸は2~3年に1度が目安です」(宮崎医師)

「費用」はどうか。便潜血検査は自治体の無料検診に組み込まれているのに対し、大腸内視鏡は消化器専門クリニックなどで、全額自費(自由診療)で受けなければならないケースが多い。胃がん検査でいえば、無料検診に胃カメラを取り入れている自治体はあるものの、地域に専門医が居ないなどの理由で実施していない自治体もあり、その場合には自費となる。

「自由診療の場合、胃カメラで2万円、大腸内視鏡だと2万5000円ほどかかります。もし便秘や胃痛などの症状があって何らかの病名が付いた場合には保険適用となり、大腸内視鏡で7500円、胃カメラで6000円程度(3割負担)になります」(室井氏)

 日本人が「かかりやすいがん」の上位を占める大腸がんと胃がん。その検査の利点と課題をよく理解しておきたい。

※週刊ポスト2019年2月8日号

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