芸能

井川遥はただの癒し系じゃない 男性の遺伝子に訴える魅力

井川遥、2012年に撮影された1枚(時事通信フォト)

 平成のグラビア界を席巻した伝説の女神たち。そのブレイクの瞬間とはいかなるものだったか。『月刊 井川遥』を撮影したカメラマン・藤代冥砂氏が、井川遥とともに完成させた作品について言及した。

 * * *
 井川遥さんに会うまでは、穏やかなイメージを抱いていたんですけど、水着姿を見た瞬間、その肢体に圧倒されましたね。骨太でエネルギッシュで、どこか野生動物のような荒ぶるものを感じました。

 僕が撮影した『月刊 井川遥』は、“癒し系”で売り出しているところに、いきなりエロスをむき出しにさせる企画ですから、リスキーな仕事だったと思います。そんな場面でも躊躇せずにダイブする度胸はすごかったですね。

 たぶん読者も直感的に「ただの癒し系じゃないな」と察知していたと思いますよ。本質的な部分はわからないけれど、とにかくエロくてパワフルだから、次のページをどんどんめくりたくなる。男性の遺伝子に訴える魅力がありました。

 女優としても成功しましたし、彼女は時代のニーズに適う才能を持っていたんだな、と思います。

※週刊ポスト2019年2月15・22日号

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