国内

眞子さまは早めに結婚を決断すべき、と考える関係者増加か

長引けば長引くほど次の縁談は不利になるが…

《the prince has come back to Japan(王子様が日本に帰ってきた)》。そんな言葉とともにSNSにアップされた1枚の写真がひそかに注目を集めている。

 投稿日は2013年6月28日。右手にVサインを作った小室圭さん(27才)が満面の笑みで写っている。その3日後には、眞子さま(27才)が英エディンバラ大学留学後のヨーロッパ旅行から帰国されたというタイミングだった。

 写真のネクタイ姿の小室さんの左胸には1つのバッジが輝く。ネット上ではこのバッジが宮内庁や警察のものと酷似し、「なぜ小室さんの胸についているのか」と話題になっている。

 2012年6月に出会ったふたり。その年の秋から、国際基督教大学(ICU)在学中の眞子さまはイギリス留学へ向かわれ、小室さんもアメリカに短期留学へ渡った。

 SNSに写真をアップしたのは、小室さんのICU時代の友人らしき人物だ。小室さんが5年以上前からすでに、仲間内で「prince(王子様)」と呼ばれていたこともわかる。

 帰国から数か月後、小室さんは眞子さまにプロポーズし、ふたりは将来を誓い合った。今さら、もう後戻りはできない──ふたりはもちろん、周囲も次第にそう感じ始めている。

「やましいことがないのであれば、堂々と、普段通りの生活をしていればよいはずだ。なぜ逃げ隠れするのか」

 秋篠宮さまは眞子さまの結婚について、嫁ぎ先である小室家に、そんな疑問を抱かれているという。小室さんが米ニューヨークに留学中なのはまだしも、母・佳代さんは昨夏以来、パート先からも自宅からも姿を消した。

 当初の予定通りであれば、昨年11月にふたりは結婚していたはずだった。

「神奈川・横浜にある小室さんの自宅マンションには、いまだに神奈川県警によって警備のためのボックスが設置され、一日に何度も巡回がされています。小室家の警備が始まって、もう1年半以上が経つ。もちろん経費は、税金から出されます。いつまで続けるのかと関係者も気を揉んでいます」(宮内庁関係者)

 平成から次の時代になる“御代がわり”まで3か月を切った。新天皇の即位後も、重要な儀式・行事が続く。眞子さまの結婚について、“早く事態の収拾に向かわないといけない”という機運は、秋篠宮家周辺や宮内庁で急激に高まっている。

「秋篠宮さまはいまだ、“眞子の気持ちが変わるかもしれない”と慎重な立場を崩しません。とはいえ、小室さん側が1月に文書を発表するとともに、“眞子さまも把握”“眞子さまの結婚の意思は固い”とメディアに流したことからも、眞子さまの気持ちは変わっていないようです。もはや早めに結婚を決断すべきではないか──そう考える皇室関係者が次第に増えています」(皇室ジャーナリスト)

◆小室さんが準皇族になるかもしれない

 ある皇室関係者が言う。

関連記事

トピックス

“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン