いまは文政権・運動圏vs日本政府という構図になってしまっている。私たちはそれを、被害者中心の直接協議に戻したい」
奇しくも遺族団体のリーダーたちが揃って口にしたのが文政権や極左市民団体への批判の言葉だった。
被害者の声が後回しにされ続けてしまう──。戦後賠償の迷走は、もう一つの“恨”を韓国社会に産み落としてしまった。日本政府はいつまでこの韓国国内の問題に振り回されなければならないのだろうか。
※週刊ポスト2019年3月15日号
いまは文政権・運動圏vs日本政府という構図になってしまっている。私たちはそれを、被害者中心の直接協議に戻したい」
奇しくも遺族団体のリーダーたちが揃って口にしたのが文政権や極左市民団体への批判の言葉だった。
被害者の声が後回しにされ続けてしまう──。戦後賠償の迷走は、もう一つの“恨”を韓国社会に産み落としてしまった。日本政府はいつまでこの韓国国内の問題に振り回されなければならないのだろうか。
※週刊ポスト2019年3月15日号