芸能

竹内結子と結婚・中林大樹、大火事から生還した「奇跡の子」

1月、焼き鳥デートをキャッチされた竹内結子

「何も聞いていませんでした。結婚発表の少し前に電話があって、“結婚することになったけど、かまへんか”と言うから、“まあ、お前が決めたことやしな”と答えました。同じ所属事務所やから気心も知れているやろうし。竹内さんとは一度も会ったことはありません。今度、会ってゆっくり話を聞きたいですね」

 竹内結子(38才)と結婚した中林大樹(34才)の父親は、困惑した表情でこう話した。竹内が突然、中林との結婚を発表したのは2月27日。その1か月半前に本誌・女性セブンはふたりのデート現場を報じていた。

 1月10日の夜8時、竹内が住む都心の高級マンションからほど近い焼き鳥店。ふたりはカウンターに並んで座り、竹内が焼き鳥の串を外し、その肉を中林が食べるという、“夫婦前夜”の食事風景を目撃していた。食事後、ふたりは時間差で竹内のマンションへと入って行った。

 当時、ふたりの所属事務所は「たまたま同じマンションに住んでいるだけ」と交際を否定していただけに結婚はあまりにも唐突で、父親が困惑するのも当然かもしれない。

「事務所関係者によれば、その時、ふたりはまだ男女の仲ではなかったそうです。『女性セブン』にツーショットを撮られたことで、恋心に火がついたんだとか。わずか1か月間の交際で、急転直下の入籍には周囲も驚いている」(スポーツ紙記者)

 というのが当人サイドの言い分。電撃婚はどうやら本誌がきっかけではあるらしい。

 人気女優の竹内を射止めた中林とは何者なのか。中林は大阪学院大学在学中の2007年、スペシャルドラマ『めぞん一刻』(テレビ朝日系)で約3200人の一般男性の中からオーディションで選ばれ、伊東美咲(41才)演じるヒロインの相手役としてデビュー。その後も『ゲゲゲの女房』(NHK)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などに出演し、今クールも『グッドワイフ』(TBS系)に出演している。

 竹内とは2009年の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』、2012年のドラマ『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)などで何度も共演している関係だ。

「中林さんが竹内さんと同じマンションに住んでいると聞いて驚きました。都内でも有数の高級住宅地にあり、分譲だと1億円は下らないし、賃貸でも平均相場は40万~50万円くらいはする。竹内さんの“親友”イモトアヤコさんも住んでいますが、中林さんにとっては少し敷居が高いのでは…」(テレビ局関係者)

 だが、中林を知る人は、「彼はだいぶ前からそのマンションに住んでいる。実家が金持ちだからね」と明かす。

 中林の出身は奈良県中部にある大淀町。「千本桜」で有名な吉野町にほど近い山間の町で、人口は約1万7000人。地元住民の間では、中林は超のつく有名人だ。

関連記事

トピックス

和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
松竹芸能所属時のよゐこ宣材写真(事務所HPより)
《「よゐこ」の現在》濱口優は独立後『ノンストップ!』レギュラー終了でYouTubeにシフト…事務所残留の有野晋哉は地上波で新番組スタート
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
犯人の顔はなぜ危険人物に見えるのか(写真提供/イメージマート)
元刑事が語る“被疑者の顔” 「殺人事件を起こした犯人は”独特の目“をしているからすぐにわかる」その顔つきが変わる瞬間
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン