芸能

『翔んで埼玉』貧乳県との自嘲に埼玉出身グラドルが猛反論

『翔んで埼玉』は大ヒット中

 徹底的に埼玉県をイジる映画『翔んで埼玉』が大ヒット中だ。埼玉県では公開すぐに興行収入1位を記録。ブームはすでに全国に広がりつつある。しかし、作品中の「一言」が埼玉の女性たちの怒りを買ってしまっているようだ。

 それは、元AKBで埼玉出身の島崎遥香(24)の出演シーン。島崎演じる登場人物が、「埼玉の女性は平均Aカップ」「貧乳県なんだから」と自嘲して見せるのだ。

 この説に胸ぐら掴む勢いで反論するのが、埼玉出身でIカップ・96センチバストのグラビアアイドル・鈴木ふみ奈(28)だ。

「私だって、Hカップのグラドル・星名美津紀ちゃん(22)だって埼玉出身。他にも、胸の大きい友達はたくさんいます。埼玉は巨乳県。撤回を要求します!」

 それにしても、「埼玉の女性は平均Aカップ」という珍説は一体どこから来たのか──本誌・週刊ポストが調べたところ、どうやらセクシャルヘルスメーカー「LCラブコスメ」が7年前に行なった「都道府県みんなのバストサイズ」という調査が出典のようだ。しかしこの調査は昨年最新版に更新されており、そこでは埼玉県の平均は「Dカップ」へ3サイズもアップしていた。

 それを前出・鈴木ふみ奈に伝えると胸が晴れたご様子。

「“濡れ衣”が晴れて良かったです。埼玉は自然も豊かだし、ちょっとの移動で都心にも出られる。こんなに快適で健康な生活を送れる場所はないと思います!」

 もっとも、こうして騒がれること自体、制作サイドの思うツボかも。

※週刊ポスト2019年3月22日号

関連記事

トピックス

元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)
【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
伊勢ヶ濱部屋に転籍した元白鵬の宮城野親方
元・白鵬の宮城野部屋を伊勢ヶ濱部屋が“吸収”で何が起きる? 二子山部屋の元おかみ・藤田紀子さんが語る「ちゃんこ」「力士が寝る場所」の意外な変化
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン