秋山ゆずきの肩に優しく手を置く北村一輝
「昨年8月、しゅはまが『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)に出演。そこで主演した北村と親しくなったそうです。しゅはまと秋山は仲がよく、2人とも『カメ止め』以降オファーが殺到したものの、ブレークに戸惑っているようです。それで北村に相談していたのでしょう」(芸能関係者)
しゅはまが、「“なんでお前がいちばん売れるんだ”みたいな、やっかみがあるんです」とこぼすと、秋山も「そうなんです」と頷く。
2人は昨年大手事務所に移籍している。そのことで俳優仲間からやっかみを受けている、ということなのか。秋山が、「『カメ止め』のみんなは応援してくれているんですけど、そうじゃない人もいて…」と、顔をしかめると北村はキッパリこう言い切った。
「言いたいヤツには言わせておけばいいんだよ。事務所がどうとかなんて関係ない!」
その言葉でまたもや2人は泣き出すのだった。
会計時には、財布を出す北村を見て、2人がアタフタ。
「こういう時、どうすればいいのか…」
小声でつぶやくしゅはまに、北村の口から名言が飛び出す。
「もちろん俺が払うよ。2人は“いいんですか~?”って言えばいいんだよ。俺、女の子と飯食いにいった時に、出させたことないから!」
44才のしゅはまが「私も“女の子”でいいですか?」とはにかむと、「あぁ、女の子だよ」と優しく微笑んだ北村。最後までカッコいい先輩ぶりを見せつけた夜だった。
※女性セブン2019年3月28日・4月4日号