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2019.03.18 07:00  週刊ポスト

ダメ歯科医の見抜き方 「混んでいる=良い歯医者」ではない

 だが、厚労省の調査(2017年)では、歯を削る器具のハンドピースを「患者ごとに交換する」と回答した歯科医は「52%」だった。

 感染予防に消極的な理由は、コストと医学的知識の欠如。裏を返せば、そこで歯科医の誠実さが分かる。

・患者の前で使用器具が入った滅菌パックを開けるか
・患者ごとにハンドピースを交換するか
・患者ごとにグローブを交換するか

 などをチェックしたい。

◆1年以上通って症状が改善しないなら転院を検討

「歯周病治療などを受けても一向に良くならず、次々と抜歯になりました。“あなたの歯は特別に弱い”という言葉を信じたのです」

 こう語る60代女性は、同じ歯科医に約40年も通い、数百万円の治療費を支払った上、9本の歯を抜かれた。

 こうした理不尽な体験をした患者からの相談が、筆者の元には相次いでいる。いずれも治療方針を患者に示さず、勝手に進めるタイプの歯科医だ。疑問を感じたら遠慮せず質問すべきだし、1年以上治療を続けても症状が改善しない場合、転院を検討してほしい。

※週刊ポスト2019年3月29日号

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