ライフ

キャッシュレス決済を始めるために基本的な4つのステップ

キャッシュレス生活を始めるための基本ステップを解説

 電子マネーにQRコード…さまざまなサービスが登場しているキャッシュレス決済。興味はあるけど、どうやって始めればいいのか、わからないという人も多いのでは? そこで、キャッシュレス生活を始めるための大まかな流れを解説する。

【ステップ1】
支払い時の基礎となる「銀行口座」や「クレジットカード」

 引き落とし用の銀行口座やクレジットカードは、キャッシュレス生活のいわば母艦。「先払い」「即時引き落とし」「後払い」の、支払い方法の選択のためにも必須となる。

【ステップ2】
どれを使うか決めよう「電子マネー」または「スマホ」

●電子マネー
お金をチャージする「プリペイド方式」が主流。初心者も使いやすい。

●iPhoneまたはAndroidのスマートフォン
アプリのダウンロード、またはNFC(近距離無線通信)を用いる。

●「おサイフケータイ」機能付き携帯電話
対応機種は限られるが、一部の古い携帯電話でも使用可能。

【ステップ3】
使い方は2通り「読み取る」または「かざす」

●QRコードは「読み取る」

 カウンターのQRコードをスマホのカメラで読み取るか、画面にQRコードを出して読み取ってもらう。LINEの「友だち追加」と同じ感覚。

●電子マネーは「かざす」

 カウンターの読み取り機に電子マネーや対応スマホ端末を近づける。Suicaなどで自動改札機を通る時と同じ感覚。

【ステップ4】
氏名・住所・口座番号…自分の情報を登録する

 iPhoneなら「App Store」、Androidなら「Google Play」を起動し、目当ての決済アプリをダウンロード。氏名・住所・電話番号、銀行口座番号やクレジットカードなどの必要事項を登録する。

※女性セブン2019年5月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

直面する新たな課題に宮内庁はどう対応するのか(写真/共同通信社)
《応募条件に「愛子さまが好きな方」》秋篠宮一家を批判する「皇室動画編集バイト」が求人サイトに多数掲載 直面する新しい課題に、宮内庁に求められる早急な対応
週刊ポスト
ポストシーズンに臨んでいる大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、ポストシーズンで自宅の“警戒レベル”が上昇中 有名選手の留守宅が狙われる強盗事件が続出 遠征時には警備員を増員、パトカーが出動するなど地元警察と連携 
女性セブン
「週刊文春」の報道により小泉進次郎(時事通信フォト)
《小泉進次郎にステマ疑惑、勝手に離党騒動…》「出馬を取りやめたほうがいい」永田町から噴出する“進次郎おろし”と、小泉陣営の“ズレた問題意識”「そもそも緩い党員制度に問題ある」
NEWSポストセブン
懲役5年が言い渡されたハッシー
《人気棋士ハッシーに懲役5年判決》何度も「殺してやる」と呟き…元妻が証言した“クワで襲われた一部始終”「今も殺される夢を見る」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(左)、田淵幸一氏の「黄金バッテリー」対談
【江夏豊×田淵幸一「黄金バッテリー」対談】独走Vの藤川阪神について語り合う「1985年の日本一との違い」「短期決戦の戦い方」
週刊ポスト
浅香光代さんの稽古場に異変が…
《浅香光代さんの浅草豪邸から内縁夫(91)が姿を消して…》“ミッチー・サッチー騒動”発端となった稽古場が「オフィスルーム」に様変わりしていた
NEWSポストセブン
群馬県前橋市の小川晶市長(42)が部下とラブホテルに訪れていることがわかった(左/共同通信)
【前橋市長のモテすぎ素顔】「ドデカいタケノコもって笑顔ふりまく市長なんて他にいない」「彼女を誰が車で送るかで小競り合い」高齢者まで“メロメロ”にする小川市長の“魅力伝説”
NEWSポストセブン
関係者が語る真美子さんの「意外なドラテク」(getty image/共同通信)
《ポルシェを慣れた手つきで…》真美子さんが大谷翔平を隣に乗せて帰宅、「奥さんが運転というのは珍しい」関係者が語った“意外なドライビングテクニック”
NEWSポストセブン
部下の既婚男性と複数回にわたってラブホテルを訪れていた小川晶市長(写真/共同通信社)
《部下とラブホ通い》前橋市・小川晶市長、県議時代は“前橋の長澤まさみ”と呼ばれ人気 結婚にはまったく興味がなくても「親密なパートナーは常にいる」という素顔 
女性セブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人の時効が消滅》「死ぬ間際まで與一を心配していました」重要指名手配犯・八田與一容疑者の“最大の味方”が逝去 祖母があらためて訴えた“事件の酌量”
NEWSポストセブン
男性部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長
「青空ジップラインからのラブホ」「ラブホからの灯籠流し」前橋・42歳女性市長、公務のスキマにラブホ利用の“過密スケジュール”
NEWSポストセブン
「ゼロ日」で59歳の男性と再婚したという坂口
《お相手は59歳会社員》坂口杏里、再婚は「ゼロ日」で…「ガルバの客として来てくれた」「専業主婦になりました」本人が語った「子供が欲しい」の真意
NEWSポストセブン